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韓国人ツアーズ その2 [レポ]

その1はこちら。

 

続いてコープかながわの見学。

年末商戦も始まったばかりの時期だったが、月曜日はなぜか「バイバイマンデー?」みたいな名前の、ポイント倍デーらしい。センスはないが、サービスは魅力的らしく、客足もそこそこ。昼間なのになー。

 

 

韓国人は、カゴとカートを手に入れるや否や、颯爽と売り場を駆け巡り始めた。

お目当てはどうやら…

 

 

 

納 豆 ら し い 。

 

 

どんだけ好きなんだよ韓国人。

 

懲りずにキムチを勧めるコープかながわの役員のおじさん。

全員に苦い顔をされていた。うける。

 

やっぱり日本のキムチは、ぜんぜんHotじゃないらしい。

ノンノンノンノンノンノンノンノン、って言われても、まだ勧めるおじさんKY。

 

昼間は眠くて眠くて仕方が無かったが、とりあえず行程をこなしつつコープかながわ見学終了。福祉施設の見学なんかもあったが、ほとんど覚えてないなー。タイムスケジュールが甘かったことぐらいしか!

 

 

 

 

再び江田駅へ戻り、今度は横浜観光のため桜木町駅を目指して地下鉄へ。

桜木町で降りて、

ランドマークタワーに上る組と、ポーターズの観覧車に乗る組の二手に分かれるらしい。

 

Y専務 「そこくるり君、英語できるよね?」

そこくるり 「は?はぁ。めっちゃちょっとですけど…。」

Y専務 「じゃあ観覧車組よろしくね。」

そこくるり 「は?」

 

Y専務 「 通 訳 さ ん 一 人 

       帰 っ ち ゃ う か ら 。 」

 

そこくるり 「いや無理ですって誘導とか。」

Y専務 「なんとか、さ(笑)。俺よりましでしょ。」

 

 

と告げられて横浜駅を通過。桜木町に降り立って、二手に分かれることになってしまった。

全員一緒にランドマーク行けよ!(笑)。

 

 

 

降りかかった火の粉は掃わねばならぬ、

ということで、Please, come here. とかなんとか言いながら、

中学生英語で誘導しつつ、色々と説明。

「Seaです。あっちがSeaです。」

とか、

「すみません、Hurry up ! でお願いします!」

みたいな。なんだこれ。

 

 

歩くこと10分くらいで、無事ポーターズに到着した。

が、

ここへ来てまたこの韓国人8人ほどがぐずり、

結局自分を含めて4人しか観覧車に乗らないことに。おいおい。

ランドマーク行ってりゃよかったじゃんかよー、と思ったが、

「タカイトコロ、コワイ」と日本語で言われてしまってはどうしようもない。

そして、We will go shopping ! とぬかして買い物に行ってしまった。ほー!

 

 

仕方なく、残った3人をつれて観覧車へ。

 

横浜に住んでいながら、何気に乗ったことの無かった観覧車。

ついに、ついに、

 

 

 

人生初、

 

みなとみらい観覧車

キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

 

 

 

(しかも経費)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

た だ し 、

 

韓 国 人 男 性 3 人 と 、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


死にたい―告白回数=失恋回数。死にたい

死にたい

作者:

  • 出版社/メーカー: バジリコ
  • 発売日: 2003/07/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


 

 

 

 

12月17日の寒空の下、

 

男4人で観覧車しかも多国籍。

これは笑うしかない。

 

 

 

ははは。

 

 

 

 

眺めだけは抜群にきれいだった。

 

 

 

やー、ほんとにきれい。

 

 

 

 

 

 

ただし、自分が海側に座ってしまったため、

自分の乗っているゴンドラの位置が

 (観覧車図)

   ■

■  ○ →■

__ ■ __地面

の時は大丈夫だが、

 

 

(観覧車図)

  →■

■  ○  ■

__ ■ __地面

のように頂点に来た時、

 

「海だ!海だ!」みたいな韓国語で騒ぎ立て、

そこくるり側にカメラを持ってなだれ込んでくる。

 

 

 

すると、

 

揺 れ る 揺 れ る 。 観 覧 車 。

 

 

KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!

 

 

 

こっちくんな!こっちくんなって!

なんて言うに言われず、ただただ怖い思いをする。

 

「インターコンチネンタルホテル!」なんて盛り上がりを見せながら、

全員が観覧車の左側に。だから危ないって!

 

 

どうでもいいが、これ部屋の中見えそうだな。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか無事、下界に降り立つことに成功。死ぬかと思った。

言葉が通じないって怖い。

 

ショッピングを楽しんでいた韓国人とも合流し、帰途へ。

 

 

 

 

 

 

途中のショッピングモール入り口で、シャボン玉が吹き出る演出が。

素敵すぎるだろー。

 

とりあえず集合写真を撮ってあげた。

ハイチーズ、じゃ全然通じなくて、

なんだか残念な感じになってしまった。うける。

3,2,1、なんとか!とか言うらしい。フィーリングでやったらOKだった。ラフだな韓国人。

 

あと韓国人、やたらと「自分撮り」をする。あれがよく分からない。

カメラを自分の方に向けて、イェーイ!みたいに映ろうとする。

なんだろうなー、あのモチベーション。風景+自分、っていう。

日本人ではヤンキーが主に行う「自分撮り」。

デフォルトで身についているのかねー、韓国人は。んなことないか。

 

 

 

 

 

またタイムスケジュールの甘さが露呈して、ランドマーク組と観覧車組の足並みが揃わず、結局別々にタクシーで大学まで帰ることに。勝手に帰らないで!専務!

 

横浜国大にようやく戻り、最後の懇親会へ。疲れた。

 

 

どこまでもやさしい人たちだった。

なんだか多言語で気を使われると、反応をどの時点でして良いのか分からなくなるね。相手の言葉分かってないのに相槌うったら失礼だろうし、でも通訳を待つまで聞いてないわけにもいかないし。どうしてたらいいんだろうね、異文化。まぁでも勉強になった。

韓国のワインに舌鼓。人気の寿司を取り合いながら、楽しく懇親会も終了。

 

 

韓国人のみなさん一日お疲れさまでした。 

専務早く経費を下さい。

 


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韓国人ツアーズ その1 [レポ]

17日の月曜日、韓国の大学生協の方々十数名と、横国大&コープかながわ&みなとみらい近辺を巡った。通訳を通したぎこちないコミュニケーションorつたない英語同士のコミュニケーションだったので、色々と苦労する場面はあったが、それにも増して楽しかったのは事実。異文化交流はするもんだ。

 

マンガ『嫌韓流』を3巻とも読了しているそこくるりにこんな話が来た時点でギャグなのだが、別にここに来た韓国の人たちがどうこう、というわけではないしな。嫌韓のそぶりすらみせず笑顔でコミュニケーションできた。とりあえず順を追って振り返ってみよう。

 

 

まず朝。思いっきり30分遅刻してしまい、理事長にご迷惑をかけてしまう。

やー、ごめんなさい。起きられなかったんです。

前日までの全国総会の疲れが出たんだろう、眠気に勝てなかった。因みに韓国の人たちもこの大学生協の全国総会に合わせて来日し、そのついでで横国&かながわを見るとのことだった。11月に逆バージョン(横国とか横市の人たちが訪韓している)を行っていたので、そのお返しといったところか。というわけでよくよく考えると15日16日とつくばで会っているわけなのだが。

 

 

KPくんが作ってくれたPPtを用いながら、学生委員会の活動を「組合員活動」として韓国の方々に順々に説明していく。準備なんてまったくしていなかったが、内容自体はなんとかなるような感じだった。

それよりも難しかったのは、通訳さんに通訳を頼むタイミング。

「えーとですね、……、というわけなのですよ。(チラッと通訳さんの方を向いて合図)」

「チョンワビエラー、セチジュヒムトセヨ、テムヤムニハムニダ」

と同時平行ならぬ同時順行で進んでいくのだが、どの程度まで話してから合図を送ればいいのかが全くわからない。短いセンテンスで切りすぎると、「んなもんわかっとるわい」と思われそうだし、長すぎると「なげーよ。整理しろよ。」と思われそうだし、どっちに転んでも災難でしかなわけだ。しんどかった。

それでも、韓国の生協にはこうした学生委員会のような組合員が主体的に活動する組織はほぼないらしく、新鮮というよりももはやうらやましがっているくらいの印象だった。というのも韓国の大学生協はその出発時点から日本のものとは素養が違っているので、致し方ない部分はあるのだが。

向こうはまだ根強く残っている「学生自治会」のような大学直属の組織が幅を利かせているようで、生協の学生委員会なぞに、学内の福利厚生を任せておけるか!といった状況なのだという。確かに、日本の大学でも自治組織との棲み分けが上手く行かず、スマートに活動できていない学生委員会はいくつかある。

 

 

とりあえず、簡単に言うと「組合員活動の日本、事業活動の韓国」というのが率直な感想だった。

事業、サービスの面で日本は韓国に(多分)遠く及ばない。経営状況やキャリア形成支援など学生に即した大学サービスの充実度は日本のダメダメっぷりを見れば明らかだ。絶対に、バレたらやばいような経営方式をとっていたりするよ、日本の生協。危ない。仕方ないけど。

韓国の方から出た質問事項も、「学生委員はタダで働くんですか?」や、「組合員活動の際に必要となる経費、お金はどこから出るんですか?何と言う項目で支出として扱っているのですか?」などなど、具体的な活動を取り巻く状況についてがほとんど。やはり経営に直接関わる部分のものとして、組合員活動を見ているようだった。

逆に日本は「組合員活動、うん、いいじゃん♪」というフォローアップ。これはこれで生協の理念に即していて悪いわけではない。日本と韓国の「文化」の差と、「社会情勢」の差、それが大学生協の仕組みや体勢にも影響していると思うと面白かった。

 

 

 

 

さて、マジメな生協論はどうでも良いのだ。

お昼になり、シェルシュでご飯を食べてもらうことに。案内に手間取る。専務のタイムスケジュールが甘すぎなんだよ!と今更ながらに気づきつつ、とりあえず席を確保して案内した。

 

な ぜ か 、

 

納 豆 が 、 大 人 気 。

 

写真奥のイケメン韓国人が絶賛していた。

さっきまでは通訳の方を通して話していたのだが、よくよく考えると英語が通じるのでは?と思い立ち、話しかけることにチャレンジする。もう中学英語は手馴れたものなので、「Can they speak English?」とふっかけると、ピンクの服を着たおばちゃんがぺらぺらと話してくれた。なんとか聞き取れるものの、「日本語なまりの英語」があるように、彼女らが話すのは「韓国語なまりの英語」。スムーズにコミュニケーション…というわけにはいかない。それでもめげずに話していると、なんとか通じ合った。

「How do you feel this KIMUCHI !? Hot?? No Hot??」

「No No No No No …」

どうやら生協のキムチは全然辛くないらしい。邪道だと。

 

 

あとは、

「What's your major ?」とか聞かれて答えに窮したりした。

てか「何を勉強してるの?」なんて、日本語で聞かれても答えられないぜ!マルチ!

「Education Course」とか、「Animation!」とか答えたな。

「Animation!」と言うと、「宮崎ハヤオ? アンノ?」などと帰ってきた。

や る な 韓 国 人 。

 

エヴァとか普通に知っていたという。韓国おそるべし。

つたない英語でエヴァ談義をした。面白かった。やっぱり人気(Popular)は綾波らしい。

 

 

 

 

 

お昼を終えて、学内見学を終えてコープかながわに向かって出発。

田園都市線の江田駅という、なんとも微妙な駅に降り立つのであった。

 

 

続く。


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研究室はエロまみれ [レポ]

先日、第一研究棟の改築がひとまず終わり、研究室が使用可能になったということで、搬入のお手伝いをすることに。7月だったか、に一度別の倉庫へと預けていた机や本棚、冷蔵庫やテレビ、パソコン、そして本を、研究室に再び搬入しなければならず、その人員として呼び出されたわけだ。面白そうなだけでなく、なんと大学からも謝礼が出るらしい。ということで朝九時からせっせと働いた。

 

 

早起きをして久々に1限の時間に大学へ到着。

寒すぎてなかなか布団から出る気にならなかったが、遅刻せずに研究室前へ到着。

と、先生すらまだ来ていないという。おい(笑)。9:10に先生、9:15にY川くん、9:45にI田くんの順で到着。お気づきの通り、手伝い組はいつもの3人だ。

 

 

I田くんが来る前に、先生+二人で搬入の算段を。

とりあえずまだ荷物が全然到着していない状況だったので、それを待たないと仕事ができない。

なので、先生の車に積んである分の本だけをまず運び出すことに。

大きなボストンバック二つを持ってせっせと5Fまで。

二人で「中身はなんだろうね」なんて話しながら推測する。

やたら重いこのカバン。何が入ってるんだろうなー、と、

 

 

 

7月に搬出した時には無くて、そして今先生が持っている、ということは、

7月から10月の間に注文ないし購入された本のはず。

先生がこの間に注文された本と言えば…

何を隠そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エロ本+BL本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えーと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでですね、

 

 

 

 

 

 

これは、

 

 

研究対象としての、本ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生:「じゃ、僕ちょっと風邪気味なので、お昼くらいまでちょっと家で休んでます。

    モノが来たら、とりあえず適当にレイアウトして本も並べておいてくれれば。

    ゼミには戻ってくるから。」

 

そこくるり&Y川:「あ、はい。」

 

 

先生:「暇なら、 本とか読んでていいよ。 じゃ。」

 

 

そこくるり&Y川:「分かりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

と言っても、 エ ロ 本 し か な い 。

 

 

誰が好き好んで朝9時からエロ本を読むんだ、なんてことを思いつつも、二人で盛り上がる。

ボストンバックから顔をのぞかせている大量のエロ本を一つ一つ吟味して(何をやっとるんだ)、ここがいい、あそこがいい、などと文化交流。

ただ、エロ本といっても3次元のものはない。

 

『エロマンガ・スタディーズ』をいたく気に入った先生が、エロ漫画集めをこの夏休みに始めたらしい。

だからこんなにあるのか。

因みにBLの方は、ユリイカの『腐女子特集』で紹介されていた作品を、ゼミ生の女の子にAmazonで注文させて「研究費」で買ったというもの。研究費で買うと、それは大学の付属図書館蔵書、になるので、おそらく今大学の図書館には、「純○ロマンチカ」とかが、「K田研究所所蔵」として登録されているはずだ。

 

 

 

 

 

 

それにしても、割と著名な作家のエロ漫画が、バッグの中からあふれ出てくる。エロい。

月○定規、田中○キス、あら○あきら、とか、

聞いただけで分かったキミは、

僕と一緒に研究棟の屋上からダイヴだ!

 

 

 

 

 

 

遅れてきたI田くんとも合流し、だらだらと時間だけが過ぎていく。

途中、O里先生が研究室に来て、

エロ漫画の数々を眺めながら「わぁー、いいなぁー。K田さんやるなぁ。」なんてことをつぶやく。

過去にワークショップで「エロ漫画を学ぶ」みたいなことをやっていたらしく、思い出深い(というか今も研究対象)だそうだ。でもさすがに研究費でBLを買ったのは「まずいんじゃないかー、これは(笑)」と先生。K田さん危うし。

 

 

結局、何もしないまま午前中が過ぎ、O里先生とB先生と愚痴を言いながら12時に。

搬入業者さんもお昼休みに入ったらしく、パタリと動きがとまってしまった。

午前中にやったことといったら、

 

搬入された机を拭く、

 

エロ漫画を読む、

 

くらいだ。

 

ああ不毛。

 

 

 

とりあえずお昼代を先生からもらっていたので、リッチに伽羅亭でご飯を食べることに。

4年間で初という。

 

 

伽羅亭デートなんてことをしている輩を見ながら、エロ漫画談義。

最低だな(笑)。

 

 

若干、学生は軽くあしらわれ気味でちょっと凹んだ3人だったが、

ランチも済ませて午後からバリバリ仕事だ。

 

 

 

とりあえず本棚が完成したので、今ある本だけでも並べてしまうことにする。

と言っても前述の通りエロ漫画とBLだけだが。

並べてみて壮観。

何も無い大きな大きな本棚に、燦然と輝くピンクっぽい背表紙の数々。

 

 

コレはエロい。

 

 

 

一応先生の名誉のために線入れ。

ひゅー。

あぶないぜ。

 

 

 

敬語攻めはなかなか面白かった。

あと普通に僕妹もあったな。

 

 

 

 

次々と搬入されてくる荷物。

机を配置し、ソファやら冷蔵庫をつないで、とりあえず部屋のレイアウトは完成した。

なかなか、広くなって快適に。

ただ、肝心の本がまだ届いておらず、やはり異彩を放ち続ける図書一角。

 

 

アソコだけは、秋葉原のセレクトショップみたいだった。

 

 

 

15時ごろ、やっと本が搬入され出し、仕事再開。

洋書、実用書、映画系、サブカル系、政治系、思想系、と棚を分けて収納していく。

やっぱり、前回の搬出の際にも書いたが、この本棚を見て先生の「専門」が分かる人はいないだろうな。

何を教えている人か、推理すらできない。

 

 

 

 

5限のゼミ発表のために一旦抜けて、

その後また戻り、とりあえず本も収納完了。PCやテレビの接続も終わり、長い一日が幕を閉じた。

 

 

 

 

最後に搬入したマッサージチェアで「感じる」I田くん。

 

 

3分を越える「感じるI田」大作動画もあるが、

これはblogでアップできるに耐えるだけの放送コードを保っていない、ので×。

まさにAVのようだ。

 

 

 

 

 

 

3人でバーミヤンに行っていつもの反省会を5時間、そして解散。

おしゃべり大学生は止まらない。とりあえず、お疲れっした。

 

 

 

 

 

さてまたコレクションが増えた我がゼミの文庫。

エロ漫画が読みたい人は、ぜひK田研究室へ。

 

あくまで 研 究 の た め という名目でお願いします。

 


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和田地蔵祭り [レポ]

8月23日と24日、今日と明日か、我らが和田町商店街で地蔵盆のお祭りが行われる。

商店街内を歩行者天国にして、出店が出て、ステージがあってと、確かに本格的なお祭り。

近くにあるお寺の主催になるのかな、地蔵盆は地元でもあるんだけれども、

この「小さなお祭り」感が心地よい。

 

 

 

いつもはこの時期実家に帰省中、だったのだが、今年はなぜか「自分の帰省が早かった」のと「地蔵盆の開催が遅かった」のがあって、タイミングがバッチリ。4年目にして初めての参加に。

 

 

 

 

 

まず朝、仰々しいギターと太鼓の音で、目が覚める。

えーと、時間はまだ朝の…、10時?なんだこの音は!

 

と思っていると、どうやら自分のアパートのすぐ横にステージが組まれている様子。

非常にうるさい。騒音騒音。

後でステージから見て分かったのだが、

そこから自分の部屋のお風呂の窓が見えているという!

なんだこれは。

 

 

 

和太鼓の音にベース音に。

夜に行われるステージのリハーサル、音あわせが行われているようだった。

 

 

こっちはこの一週間で唯一のオフだというのに…。

なんてことを言いながら目を覚ます。とりあえずしなければいけないことがいくつかあったので、心の中で聴覚をシャットダウンしながら仕事をこなす。レジュメ作りに、パワポ直しに、となかなか時間がかかるものの、ここまでは良かった。

 

 

 

 

 

そして、15時が過ぎた頃、ステージでイベントが始まる。

確か保土ヶ谷中学校の吹奏楽部とかだったかな、が演奏を開始。

このセットリストがもう何をやってても耳に入ってきて、何も出来ず。

一曲目 何かクラシック的なやつ。

二曲目 ジャズっぽい、なんだろうなあれは。

       てれてっててー、うぉーぉー、てーてーれてれーれー、ってやつ。分かったら奇跡。

 

 三曲目 水 戸 黄 門 の テ ー マ

 

 四曲目 福山雅治で『虹』

 

五曲目 FF8かな、のボス曲

 

六曲目 銭 形 平 次 の テ ー マ ?

       おーとーこだったぁらー ひとつにかーけーるー

 

七曲目 『夏祭り』 ホワイトベリー(笑)

 

八曲目 暴 れ ん 坊 将 軍 の テ ー マ

 

九曲目 ミッキーマウスマーチ

十曲目 小さな世界

 

 

 

 

 

ちゃんとメモしてる自分、えらい。

途中分かりづらい曲もあったけど、メドレーアレンジとかしてるのかね。吹奏楽で時代劇モノをやってるのが何か新鮮で面白かった。多分中学高校だとけっこうやってるのかなー。確かに聞いたらテンション上がったねー。特にFFっぽいやつが気になって気になって、思い出せそうで思い出せなかった。もうその辺りから仕事は手につかず。音楽って素敵。

 

 

というか、家にいながら音だけ聞こえてくるライブってのが新鮮で、これは何か変な感じだった。非常にくつろぎながら、それこそ屑人間クッション(無印の体にフィットするソファ=過去の記事参照)に寝そべりながら、ライブの絶叫が聞こえてくるんだよね、なんだろうこの感じ。

今度はPOPのバンドが登場。もうね。

これはメモしてないけれども、確かいとしのエリーなんかをロックにアレンジして歌っていたなー。

あとアニソンもあったっけか。声質が微妙だった。ギターは上手かったけど。

 

 

 

 

そして午後五時を回った辺り、

テケテケテケテケというあの音と共に、ベンチャーズの音が響いてくる!

 

その頃、ちょうど英語の本の翻訳を仕上げてしまおうと、

一パラグラフ頑張っていたのだが…、誘惑にやられる。

アパートを出てステージへと回ってみると、

 

 

キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

 

主にベンチャーズのコピーバンド?になるのか、サスペンダーズ?さんたちがライブ中。ノスタルジックなメロディーがもう素晴らしい。こち亀なんかで聞いたことがある人も多いだろう、あの、なんて言うかなぁ、演歌と唱歌とロックとポップの間みたいなメロディラインの曲が延々続く。今で言うとGOGO!!7188に近い、って言えばいいかな。

また、ギターとベースで4人もいるのが、「あぁ、みんなそればっかりやってたんだなぁ。」と思わせる。そんな演奏を聞きながら、とりあえず商店街を回ってみることに。

 

 

16号方面に向かってみると、こちらは店がまばら。セブンイレブンや魚屋さん、オリジン弁当なんかがお店を出していたりしたな。豚まんやら焼きおにぎりやら。あとはなんだろ、居酒屋さんが「上海焼きそば」「揚げたこ焼き」を売っていた。これはおすすめ、おいしかった。あそこは料理おいしいからなぁ。

下の写真のとこだね居酒屋は。

 

 

逆に、駅側はいわゆるお祭り価格のものが目白押し。

橋に飾られた灯籠の向こうにはもう何も無いけれども、マッサージ屋さんや湘南銀行がある辺りまでは、たこ焼きにお好み焼きにベビーカステラとお店が並ぶ。

 

 

まぁ商店街もそんなに長くは無いので、

誰か知り合いのカップルでもいないかなー、冷やかしてやろう、と商店街を往復する。

 

 

隠れた名店、いつものうま六さんも出店を。中で飲んでる人がいたのもうけるな。

そしてうちの隣のおもちゃ屋さんもあごきなくじ引きを。

いつも挨拶するおばちゃんが忙しそうに走り回っている。

 

 

ステージ付近にもお店はたくさんあって、子供たちもたくさん。

子供に大人にお姉さんにおばあちゃんにおじいさんと、層はもう多岐多岐。

 

 

いつも利用するスーパーの前では金魚すくいまで行われていた。

とりあえずお祭り価格で何かを買のももったいないなー、と思ったので、

ローゼンに入りミルクティとコロッケを買う。お祭り気分台無し。

 

 

 

 

そしてうろうろしながら再びステージへ。

と、

 

よくよーく見てみると、

ステージから

自 分 の ア パ ー ト が 見 え る … 。

 

あれは…

 

お 風 呂 の 窓 じ ゃ な い か ?

 

 

 

 

 

ちょうど月から真下に線を引いていくと、窓がある。

シャンプーとか見え見え。

 

 

 

動画があるのでちょっと省略。

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滋賀東近江「コトナリエ」 [レポ]

「コトナリエ2007」

(音が出るホームページ。)

に行ってきた。まさにローカルイベント。

 

 

なかなか綺麗な夕焼けを背に、夜7時過ぎに車で出発。

いいなー車。運転ももう慣れてしまえば、田舎道は快適すぎる。

ただまだ車に乗ると緊張してしまうようで、超口数が増えるという副作用もついてくるのだが。

そんなことは置いておいて、30分ほどのドライブを経て東近江へやってきた。

 

 

 

 

今年で4年目を迎える、イルミネーション「コトナリエ」。湖東でやるから、コトナリエ。名前をつけた人一歩前に出なさい。神戸のルミナリエをもじって、東近江市ひばり公園で電飾がきらきらと輝くイベントらしい。スタジアムがあるところ、だから地元民(って言っても自分は全然知らないけど)には割と有名なスポットか。湖東中とかがあるとこらへんだね。

期間は8月4日から15日まで。「環境にやさしいイベント」というのがコンセプトらしい。へー。

青と黄色を貴重としたイルミネーションが迎えてくれる。ちょっとテンションアップ。

 

 

 

全体案内の看板。これだけ見ると、なんだか広い、大それたイベントに見えるなぁ。

しかし実情は…。いやでも、それなりに広いし綺麗だったよ。

とりあえず、ルミナリエを思わせる電飾のアーチをくぐって進む。

 

 

 

おー、写真で見るとキレイだなぁ(笑)。

空気も澄んでいたので、空の星と電飾がいい感じにマッチ。

やー、きれい。星に詳しい友人がいたので、その話を聞きつつ、歩く。

もうまさに夏休みだなー、出来すぎ、っていう。夏の大三角形とか懐かしいなー。

 

 

アーチ自体はそれほど長くなく、それこそ50mくらい?80くらいはあるかなぁ、といったところ。

まぁ神戸のルミナリエと比べちゃいけないんだろうけど、

あっちはもう完璧なイルミネーションで、こっちは木に電飾を引っ掛けただけ、っておいう対比が面白いな。

もうこれ、クリスマスツリーにつけるやつだろ(笑)みたいな質のライトがぶら下がっていた。おそまつ。

いやでも、やっぱり写真で見るときれいだなぁ。これは重要。

 

 

 

最終日ともあって、ホームページの混雑予想は、☆☆☆☆☆!

☆マークが5つも並んでいたので、さぞ混むんだろうと思っていたら…

まばらもまばら。

14時35分くらいの大学生協購買、くらいの人間量だった。三限終わりのあの時間、みたいな。

それでも、以前来た人の話だと、前より人が居る!らしい。

普段どれだけ人がいないんだ(苦笑)。

 

 

 

会場内では、寄付を呼びかける声が。

コトナリエは、みなさまの寄付によってなりたっておりまーす。

200円募金を頂いた方には、もれなく光るペンダントを差し上げておりまーす。

みなさんどうぞ、ご協力をお願いしまーす。

なんて声が拡声器ごしに響き渡る。

維持するために、来年もちゃんと開催するために、先立つものがないとね。

電気代も馬鹿にならないらしい。

 

 

 

 

 

さて、アーチを抜けて広場に出ると、今年のテーマ色の青が至る所に。

特に水面に這わせた青の電飾がめちゃくちゃキレイ。

 

 

写真で見るともっときれいだな。寄って見ると、水面に青がきらきらしていて悦。

水族館か何かかと思うような演出で、ひどく人工的な青にも関わらず不自然に幻想的。

やー、きれい。

 

 

じめじめとした暑さはひかないものの、青が貴重とされてると月並みだけど涼しく感じるもんだなぁ。

 

 

親子連れが中心?かな。あとはカップル。

 

 

これだけキレイに写す、デジカメを褒めてあげたいね。今回は。

実際に見たときよりキレイに見えるってどうなの(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマである「宇宙」を描いた作品が会場の中心にでーんと構えている。

 

 

なんか、「テラ」みたいなイメージだな。なんかキューブリック作品にでてきそうな。

星のカービィの夢の泉の物語のボスにも似ててうける。なんだっけあの名前。ナイトメアか。

 

 

 

 

グラウンドにはなんとも残念なイルミネーションが。

これ、周りの余計なものが写らないからきれいにみえるけれども、

実際に会場から見下ろすと、

どうしようもない「田舎の空き地に電飾が並んでいるだけ」に見えて、幻滅なんだけどなぁ。

写真の「切捨て」作用がうまーく、働いたんだろうねー。暗闇ってすごいな。

 

光 コトナリエ2007 

こうやって見ると、大文字の送り火みたいだな。大文字もキレイだったなー。

 

 

 

 

 

 

そしてスタジアムまで進むとそこでコトナリエは終了。

まぁ、滋賀県の湖東でやれるイベントの限界はこれくらいだろう。

なんていうと失礼か。いやでも、単純にキレイで面白かったよ。

 

ただ、メインテーマの「エコロジー」の「エ」の字すら、

イルミネーションからは感じられなくて笑った。何の統一感も無いし。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっぴりむかつく表情のプーさんに、

 

 

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リ   `ー'′   ',|
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ジュウシマツ住職にどこか似ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いぇーい、みんな見てるー」系の電飾まで。

 

 

ひどいな(笑)。

 

 

 

ぐるっと回って入り口まで帰り、コトナリエ見学終了。

いやー、話はとまらんね。

見ながらだらだらしゃべるには、イルミネーション辺りがちょうど良かったりするのかも。

 

 

イベントがどうこう、よりも、デジカメの底力を感じたこのコトナリエ。

いや、実際ライトアップされた公園はきれいだったんだけども、やっぱり実際にそこに居ると、見たくないものやら見なくていいものまで見えてくるから入り込めなかったりする。ディズニーランドくらい完璧に非日常化していたらいいんだろうけども、湖東地方のキャパシティーじゃあそこまでは無理なんだよなぁ。それを上手く神化するのがこのデジタルカメラなのかもしれない!

まぁでも溢れる自然に勝てない残念な湖東地方、っていうのもなかなかおつなものだったりするし、

話も弾むしね!それくらいの滋賀クオリティが面白くていいのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸ルミナリエ、東京ミレナリオン、は毎年年末にやってるんだったっけか。こっちが見に行きたくなったなぁ。べたべたなんだろうけど、ちょっと行ってみよう。花火とイルミネーションってのは違うのか、同じなのか、それもちょっと考えてみないとなー。和風か洋風かの違いだけなのかなー。

 

 

 

来年もし、夏に滋賀へ来る方はぜひコトナリエへ。

死ぬほどアクセス悪いけど。

 

 

 

 

 

 


 

今日の腐女子~

のコーナー。

 

 

腐女子の定義はもうその「内面」に位置づけられないから、表層から読み取るしかないんじゃないか、なんてことを考えている今日この頃。ある程度要素を提示して、それに当てはまる個数で腐女子認定、なんてカウント式にしちゃっていいんじゃないかとすら思えてくるよね。嗜好は関係なく。

とすると、今回発見した表層の一つは、

「□ケータイ電話の色は、赤、もしくは黒である。」

か。

腐女子かわいいよ腐女子。

 

 


おまけ

 

帰りの屋台で見かけたお面より。

てかまだお面屋さんが脈々と続いているのがすごいよなー。

 

 

 

 

ウルトラマンのお面なんだけど、

 

 

 

 

 

どう見てもただの鉄仮面です。

 

本当にありがとうございました。

 

 

暑い日が続きますね。


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横浜みなとみらい花火大会 [レポ]

遅ればせながら、8月1日の横浜みなとみらい花火大会を。

毎年えらい人の量。ただ気温は例年以上だったんじゃないかね。暑かった。

 

 

一度渋谷に行ってから、だったのでみなとみらい到着は午後四時前後?場所取りは二時くらいからしていてくれた様子なんだけれども、込みようを見ると不安。気合入ってる人たちは午前からバッチリめぼしをつけていたり、前日までに場所取り、とかもざらだしなぁ。

 

なんてことを考えながら、ポーターズからポリスの後について臨港パークへ向かう。

 

 

警察の方も、ご苦労様っす。

 

 

この先、最後に動画があるので、

「続きを読む」にしてページを軽く。

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踊る阿呆に、見る阿呆。 「大和阿波踊り」 [レポ]

大和で行われている、神奈川県大和阿波踊りを見てきた。

27,28の二日間、前夜祭も含めると三日間、

神奈川県は大和で阿波踊りが行われるこのお祭り。

 

 

単純に面白そうなイベントなのと、

みんな大好きD君が踊るということで、直々にお誘いがあったので夕方から向かうことに。

いやー、面白かった。

 

 

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東京国際ブックフェア [レポ]

「東京国際ブックフェア」に行ってきた。

 

想像、以上。

 

 

デジカメを忘れるという素敵な事態だったので、写真は携帯電話のものが中心。

へこむ。

まぁでも携帯でばしばし撮れる、良い時代になったもんだ。

そして自分が介在しなくなったような分裂病を実感したりしつつ、

カシャーカシャーという音を響かせる。まぁ、それはそれ。

 

 

えーと、東京ビックサイトで、7月5,6,7,8日(木金土日)と四日間、行われていたこのブックフェア。日本全国の出版社と、あと海外からの出展、出版に関わる新技術の紹介だとかが主な内容だった。もともと、出版社の人たちの交流だったり、本に関わる仕事を行っている人たちの商談が目的、になっている会らしく、5、6日の二日間は一般公開がされていないそうだ。版権を売り買いしたり、○○を出版するならぜひウチで!みたいなお話が、そこでは行われていたんだろう。

で、僕が行った7日は一般公開初日。普通に、本が割り引きで買えるという事で、まぁちょっといってみるかー、くらいのスタンスだったのだが、行ってみて驚愕、お金と時間が足りなさ過ぎた。

 

 

午後二時前後にビックサイトへ。電車を降りても人はまばら。

まぁ、これくらいなのか、と思いつつ会場へと足を運ぶ。西の1、2ホール?だったかな、を全て借り切って、なのでそれなりに大きな会場だということは分かっていたつもり…だったんだけども。

 

 

 

なにやら仰々しい受付がお出迎え。所属、連絡先、名前、なんかをしっかりと書いて、入場料を払わないと入れないらしい。なかなか厳しいな。かなり前に行ったNewEducationExpoみたいな感じか。1200円を払って、名札を下げて、いよいよ会場へ。

 

 

会場は、すごい人。通路を通れないほど、ではないけれども、一つ一つの出版社ブースの中では身動きをとるのが少し難しいほど、の人だった。最初に入った河出書房もかなりの人。あとここがなぁ、最初にあるなんてなぁ、反則だよ。まず2冊ほど本を購入。サブカルチャーとルサンチマンの本を買った。いやー、なんてマルチ向きなんだろうこの出版社。これを最初に見たのが間違いだったね!

他にも欲しい本はたくさん、もうたくさん、お金が足りねぇーーーーー。

とりあえず全体を見て、それからまた買う本を決めることに。

 

新潮社、NHK出版、晶文社、集英社に小学館と有名どころから、

あんまり聞いたことの無い出版者までブースは様々。中には、

 

著作権情報センターなんてところも出展しており、まさに本にまつわる大博覧会、といったところ。

すげーなぁ。

 

奥の方ではアウトレットの洋書バーゲンコーナー!なんてのが設けられていて、これももう魅力的。

人をかきわけて、本を見ようとするも…あーもう時間がないなぁ。

このブックフェアのキャッチコピーとして、「一日では回りきれません。」なんてのが使われていたけれども、

まさにそれ。

あー、宝の山がー。

 

 

 

 

 

 

PHPのところでは、新しい教科書が売り出し中。これも魅力的だったよなぁ。

「国語」「算数」みたいに、「食」とか「メディア」とか「マスコミ」とか、いろんな単元の教科書が作られている。

これは、欲しくなるでしょ。

 

頑張って冷静さを取り戻しつつ、衝動を抑える。だめだなぁ、本だと際限なくお金を使っちゃいそうで。

 

 

 

他には、ちょっと怪しめの出版社も。

宗教系のところがいくつかまとめてブースを対峙。

本を売るのよりも、ビラを配るのが目的なんじゃないかというくらい、盛んな声かけ。

ブックフェアだっつーのに。憲法改悪反対!みたいなものまであった。どうなの。

 

 

 

 

 

あとはファンタジー系、女性系、コミック系、医療系、などなど、ジャンルごとにある程度分けられた出版社が軒を連ねる。見つけた面白いものが、

 

なにが3点セットだよ(笑)。

 

まぁでもこのくらいの安売りをどこのブースでもやっているわけだ。今買わねば損損。

と自分に言い聞かせて、本を買いあさる。

PHPで論理の本を一冊、NHK出版で服飾と料理の本を一冊ずつ。

日本語の本も買ったなぁ。買いすぎ。

 

 

後は大学ごとの出版物も展示されていた。

日本大学出版協会、だったかな。

こんなのもあるんだね。

 

 

『早稲田ラグビー史の研究』て。

 

あるいは面白そうなものも。

近親相姦モチーフは興味あるなぁ。

交差イトコ婚とか、書いてあるのかね。文化人類学。

 

 

 

それでも、しっかりと「商談コーナー」なるものは設けてあって、これをこういった形で出版したいんですけども、だったり、この版権を譲っていただきたいんですけども、であったり、まぁ出版社や営業者のコネクションをしっかりと作る場がどこにも設けてあった。「商談、歓迎します。」みたいな看板を出しているところもあったり。こうやってつながっていくのかね、確かにすごく良い機会だし。

 

 

 

 

ネトゲの攻略本まで売ってあったな。

すげー。範囲が広い。

あとチビキャラのTシャツが欲しかったけれども、サイズが無くて断念。残念。

 

 

 

 

 

各出版社ごとにブースの形は様々。全品3割引!と、八百屋かバーゲンのように叫んでいるところから、福引を実施して客引きをしているところまで。もちろん展示だけに抑えた(?)ところもあり、なんだか出版社の裏側を見ているようで楽しかった。色っていうのはやっぱりあるよね。

福引で便箋をゲット。はいミーハー。

 

 

読売新聞のところでは、今話題の「ゲドを読む」が配布。ちゃっかり一部ゲット。手に入れる場所を探していただけにちょっとラッキー。ほぼ日で紹介されて結構経つので、もうなくなってしまっているかと思った。

他にも、読売新聞のブースには、石田衣良が来て講演なんかもしていた。やっぱりすごい。まぁでも鼻につくしゃべり方だったなー石田っち。「そうなんですよねぇ。結局女性のことはボク分からないんですけども、でもそれでも形になった時に共感されているということは、ボクの中にそういう要素があるからなんじゃないか、とも思えるわけなんですよね。とするとぉー」

多分I田君がいたら激怒するんじゃないかという(いや、もっと冷めてるか、)しゃべり方。なんだろうな、あれ。

 

 

 

他にもまだまだ出版社巡りは続く。

 

『30代未婚男』を発見。最近の『中年童貞』といい、なんだかカミングアウトブームが来てしまったんじゃないかと、思わせる新書の充実っぷり。タイトルでどれだけ売れるか、みたいな競い合いになってたりするよね。そしてまたそれを皮肉るかのように、『タイトル力』なんて新書も出てるし(笑)。うけるな。

みのもんたや松井秀樹、山ちゃんまで本を出すくらいだからね。絶対ゴーストだろうけど。

 

 

 

 

 

 

さて、ここで一般書のコーナーを離れて、今度は出版技術のコーナーに移る。

ここでは、印刷の技術だとか、紙についての相談、あとはデジタル印刷のあれこれなんかが紹介されていた。もっと時間があればゆっくり見ても楽しかったんだろうけどね。まぁでも対象は主に出版社の人たち。なので僕らが見ても、自費出版でもしない限り、同人誌でも作らない限り、お世話にならないところだろうな。

一つ、「オーラ撮影」のコーナーが!

なんだこれ(笑)。

しかも1000円もするし。

なんだろう、やさしいオーラ、とか見えるんだろうか。

 

 

他にもAdobeのCS3お披露目会、じゃないけど、プレゼンテーションが行われていたりした。

まるで情報の授業だな、なんて思ったり。

Photoshopの使い方を、綺麗なお姉さんが見事に棒読みしながら操作。素敵。

 

 

商談についてのコーナーも随所に登場。

版権についてはしっかり契約を交わさないといけないらしいので、ちょっときびしめの枠が設けてあった。

 

 

こういうのを見ると、ただの展示会じゃないんだなー、というのを実感。

確かに、ただの本のバーゲンじゃないしなー。

 

 

 

 

さてさて、デジタルのコーナーを抜けると、今度は世界の出版社コーナー。

出版社、というよりは、大使館の人たちや現地の人たちがそれぞれに本を持ち寄って展示、をしている感じ。

 

 

イタリアフランスドイツスウェーデンベルギー韓国台湾などなど、ヨーロッパアジアが中心、かな。

もうスウェーデンのPomPom(絵本)が素敵すぎる。

言葉が分からないので全くストーリーが分からないあの感じ、いいよね。

絵本なのに、決定的に共有しているものが違うから、意味が、話が、分からない。

見ている絵は同じはずなのに、普段使っている言語が違うから、

もう脳みその使い方が全然違うんだろうね。

なので絵を見ていても、どう帰結したのかが全く分からない。それが、いい。

なんだろう、共有できないからこそフラットに見られるというか、価値観が洗われるような、

自分の輪郭がハッキリするような、そんな経験ができる。外国の絵本にはそんな効果が。

 

 

 

 

そして忘れちゃいけないゴスロリ登場シーン。

やっぱどこにもいるもんだね。ピンクハウス!

そして相方はV系の女性。やっぱりそうなるか。

NANAの世界みたいだった。まぁ彼女らの顔はNANAとは程遠かったけど。

 

 

 

 

 

いくつか世界のコーナーを回った後、児童書のブースへ。

 

集英社はこっちに構えていた。

コミックとかもあったしね。

 

 

そしてサイン会も。イベントとしてはもうもってこいだよね、こういうの。

企画運営する側にとっては願っても無いチャンス。やっぱブックフェアいいなぁ。おもしろい。

 

 

アニメ系雑誌に群がる腐女子たち。

コミックコーナーにも群がる腐女子たち。

腐女子かわいいよ腐女子。

思いっきりマーガレットを読んでいたり、コバルト文庫を漁っていたり、テニプリに没頭していたり。

DSやりながら本探してるつわものもいたなー。

腐女子かわいいよ腐女子。

 

 

 

 

 

その隣では、アンパンマンとじゃんけん大会が開催中。

 

 

勝っても負けても誰も得しない、あの最悪な感じが満ち満ちていて面白かった。

 

不毛。

 

まさに不毛。

 

 

残念すぎるよ…、アソパソマソ…。

 

 

 

 

 

さて今度は絵本のコーナーへと逆戻り。

こどもアイランド、なんて名前がついていたのか。

日本、海外問わず様々な絵本が展示されていた。

大人の絵本ブームが来ている、なんていわれているだけあって、

子連れの人にまけないくらい大人がたくさん。

ただし女性限定、というくらい女の人が多かった。いや、ありえんでしょ。

 

小学校の頃、図書館で何度も見たような本が所狭しと並んでいて、

懐かしさと共に、その本がいかにすごいことを描いていたか、改めて見て感心する。

でも、子供のころはそれを平気で、普通に、受容しているんだよねー。やっぱり子供ってすごいな。

かいじゅうたちのすむところ、とか、もう泣きそうに。

あと100万回生きたねこ、ね。

 

 

 

その中で一際目を引いたのがこの本。

 

 

マザーグースからお話を取り出した、ような作品なのだが、

これが、会場で読んだだけで背筋がぞくっとくるようなお話だった。

思わず衝動買い。というか、なんだろう、エネルギーを感じたというか。

モーリス・センダックさんってそういえば有名だね。そんなことも知らずに、

なんだろう、ただただ怖くて、でも欲しくなった、みたいな。いやー、すごい怖い本。

 

 

 

 

 

二冊ほど本を買って、また次のところへと向かう。

かるたが展示されているところがあった。

 

イオンカードて(笑)。

 

なんかイオンを結びつける遊びのカルタらしい。

だからって、イオンカードって…。

 

他にも、動物の進化カルタ、なんてのもあったり、

群馬の上毛かるたもしっかり並んであった。

 

 

 

 

別のところでは、本の読み聞かせも行われていてなんとも素敵な空間。

いやー、こんなとこ子供の時に来たら楽しくて仕方が無かったろうな。

 

お姉さんの声に癒されつつ、もうすぐ閉会時間の18:00。

 

 

 

買い残しはないかとあちらこちらをあさりながら、終了。帰途についた。

おつかれっした。

 

 

 

 

家についてざっと見てみると、

 

袋と本だらけ。備品まで一杯もらったので、通りで重いわけだ。

結局10冊あまり、しめて10000円分くらい本を買ってしまった。ひえーーー

 

それでも全然、本を買った気がしないしなぁ。だめだ読みたい本が多すぎる。

触発に継ぐ触発をされてしまった一日だった。

本を買っただけで、もうそれを読んだ気になる、っていう倒錯的な事態も、人生には必要だ!って誰かが言っていたけども、今そんな状況がちょっと来ている気がするなぁ。逆に読むペースが落ちている。うーん。だからと言って、いつかは読むんだけどね、そういう本も。難しいなぁ。まぁでも単純な「消費」じゃないお金の使い方が出来たという点で、ブックフェアは非常に有意義なものになったと思う。というか予想以上だった。もっと残念な感じで、閑古鳥が鳴いているのかなーなんて思っていたけども、全然そんなことはなかった。いやすごい。

 

本って、すごいね。

来年も、行けるものなら行かないとな。

 

 

 


おまけ

 

その1

 

 

頭のよくなるパズル、ゲームコーナーで発見。

 

 

 

 

なつかしの、あのワード。

 

あるご(わらい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2

 

 

 

 

 

 

のんびりきかんしゃ ポー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにをたべてきたの?

 

 

 

 

 

 

 

このコンビネーションには耐えられない(笑)

 

 

 

 

 

 

おそまつ。

 


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BootCamp !! 七日目最終日 [レポ]

まだの人はこちらをどうぞ。

BootCamp !! 一日目

BootCamp !! 二日目

BootCamp !! 三日目

BootCamp !! 四日目

BootCamp !! 五日目

BootCamp !! 六日目


 

さて、いよいよ最終日!

 

 

基本プログラム55分×二日、応用プログラム55分×二日、腹筋プログラム35分×二日、

よくここまで頑張ってこられたものだ。

いよいよ今日が七日目最終日。今までのまとめも含めてしっかりと書いておこう。

 

 

まずはプログラム内容から。

 

 

この画面がもう輝いてすら見えるよね。やっと、辿り着いた、感。

 

 

 

 

 

 

と、今までとは一風変わったカットインで映像はスタートする。

違和感…、なんだこれは。

 

 

カメラが引いて、引いて、引いて、

 

そして映し出されるステージ!

 

 

ビリーキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

青いユニフォームに変化。最後はやっぱりこれ、か。

なんだかミリタリー度が増してかっこよい。

 

 

 

準備はいいぜー!

 

 

 

 

 

そう、

 

 

最終プログラムにして、

 

ついに屋外進出!

 

 

 

 

キタワァ*・゜・*:.。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*・゜・* !!!!!

 

 

 

 

 

 

なんだか開放的で、テンションが上がりに上がっているビリーたん。

ビリーかわいいよビリー。

 

 

 

 

カメラワークも今までとは一新。

まるでライブの映像のように、角度がぐるんぐるん変わる。

あとクレーンも多分出動しているんだろう、映像が今までとは格段に違った。

かっちょいー。

 

ビリーをバックライトに映えさせる、みたいな技術がふんだんに使われていて、

笑ってしまった。

やーでも、腹筋プログラムからは格段にモチベーションアップ。

会場の人たちも、やや狭そうながら思いっきり動こうとやる気満々。目がギラギラしていた。

 

 

やべー、なんかかっこいい…。

 

 

あの、腕をくるくるさせるマヌケなトレーニングも、

こうやって見るとかっこよくすら見えてくるから面白いもんだよね。

「糸巻き、ぐるぐる!」なんてビリーが言ってんだけども。

(糸巻きグルグルに、飛行機ブンブン、て。もうちょっとましな訳つけてやれよ(笑))

 

 

 

 

中に一人、なんだか悲惨な、悲愴な、悲壮な、顔をしている男性を発見。

生きてていいことないんだろうなぁ。いいよね。うん。

 

そんな人も、ブートキャンプで自分を変えればいいんだ!

とばかりに進む最終プログラム。

強引だ。

 

 

 

 

内容はもう、基本プログラムと応用プログラムの組み合わせ。

コンバット系を組み合わせて、パンチとキックで楽しくエクササイズ!がモットーなんだろう。

確かに、パンチやキックをやってる分には非常に楽しい。

エイヤー!っていうね。それにちょっとしたアレンジが加わりながら、最終プログラムは進む。

 

ガイルの膝蹴りや、糸巻きぐるぐる、飛行機ブンブンは無かったけど、今までのトレーニングが目白押し。

目白押しではないな。まぁでも、30分でしっかりと全部の筋肉を動かそう、というように感じられた。

そう、30分楽しんでエクササイズできれば、もうそれで目標達成なんだろうね。

しっかりした運動は、基本プログラムでよいわけだし。

 

 

左にジャブ三回、右ストレート、左に戻ってコンバットキック!

みたいなのの繰り返しが、非常に楽しい。

しんどいけど。

 

 

 

おう、いい感じだ。

 

 

 

 

 

シェリーもジュリアンも、ピンクのスポーツウェアでバッチリおめかし。

最終プログラムは違うねぇ。

あといとしのグレー子さんは残念ながら見当たらず。モチベーションがちょっとダウン気味だった。

くそー、腹筋プログラムでしか見れないのかー。超残念。

 

 

 

 

そして中盤、終盤と、ビリーバンドが登場。

 

腕、背中、太もも、そして腹筋とまたまた収縮運動が続く。

つらいけど、もう終わりだと思うと「やってやるぜー!」みたいな変なやる気も出てくる。

確かに基本プログラムの時より続けやすいな。腕の力はついたかも。

前日のオールカラオケ、そして今日の3時間カラオケが効いてはいるが、

それでも眠気に負けないように頑張る。

 

 

 

他の人たちも、苦しそうな顔ながら頑張ってついてくる。

すげーな、ほんとに、この人たち。アメリカ人すげー。

あとまたあのアジア系のおばさんいたな。きもい。

 

 

 

最後、またあの「チャリンコ」トレーニングが入り、腹筋を鍛えて、プログラムは終了。

床でやるやるも案外少なかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分が経過。

最後の深呼吸に入る。太極拳風。

 

 

 

と、ここで、

 

 

 

 

突如、プログラム進行をシェリーに委ねるビリー。

 

 

 

 

君に話しがある。

 

 

 

 

 

 

(「し」、いらないんじゃない…?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の話を聞けるようになる、か。

これは、誰かさんにもやってもらわないといけませんね、ブートキャンプ。

 

 

 

 

おうおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで出てくるのか、アメリカン。

最初は、なんだよそれ(笑)と思ったけれども、まぁ、そういう国なんだろうなぁ。ふーん。

 

 

 

 

 

 

えええええええええええええええ(笑)

 

衝撃の事実。

 

イラクでブートキャンプかよwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、しっかりしてるなぁ。

この辺は。フーン、って感じだよね。

 

 

 

 

 そして、深呼吸も終わり、

最後はしっかり、

 

 

 おつかれっした!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ビリーかっけぇえええええ!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィクトリー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終プログラム

しゅーーーりょーーーーーーー

 

 


 

というわけで、七日目を終えての感想。

 

まず、もうただただ楽チンだった。うん。最終プログラムはもうただのエクササイズだろ、というくらいのもの。

辛さもあまりないし、なんだかカメラワークはカッコいいし。なんだろうなー。

辛さや、筋肉への負荷だけを見るともう、絶対に基本と応用の方が効果あると思う。

まぁ最終プログラムの目的は、7日間やりきった!っていう高揚をもたらすところにあるんだろうしね。

これでいいんだと思う。うん。

 

 

 

 

階段を一つ飛ばしで駆け上がりたくなる衝動だとか、駆け下りたくなる衝動、

あと体が軽い、みたいな話は前々回かな?あたりでしたけれども、

同様、体の調子はすこぶる良い。

あと寝食をしっかりするように、体が求めてくるようになった。

バイオリズムが定まったというか。

 

なんだろうなぁ、この感じ。

朝ごはんを食べたくなったのなんて、超久々も久々。

普段は食べなかったり、徹夜明けで何か食べよう、みたいなことはあったけれども、

寝て、起きて、ご飯を食べよう、という感覚になったのは、

もう5年ぶりくらいなんじゃないのか? いやまぁちょくちょくはあったけども。

 

そのくらい、体調を整えるという意味での効果もあったと思うブートキャンプ。

体重はまだ量っていないのでどのくらい減ったかは分からないが、多分ちょっとは減ってるだろうなぁ。

 

ただ難しいところで、

ブートキャンプじゃなきゃいけないか、というと、絶対そういうわけではないんだろうね。

 

そりゃ7日間、55分~30分のトレーニングを毎日やってたら、

ブートキャンプ云々以前に痩せるがな!という話で。

だからブートキャンプの裏には、

ビリーの励ましだったり、面白アクションに笑うこと、がアフォードされていて、

もう一つのファクターとしてしっかり作用しているんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

達成感と共に訪れた虚無感?なんだろう、自分の分裂病的な、ブートキャンプすらネタにしてしまっている自分、みたいなところへの気づきもあったけれども、それはそれでまた別の話。現代人の病理、として片付けるにはちょっと早いしね。

 

 

 

とりあえず、楽しく7日間続けられました!とだけ。

Billy's BootCamp !! これはもう2007年の流行語大賞必至でしょう。

みんなもレッツブートキャンプ!

 


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BootCamp !! 六日目 [レポ]

まだの人はこちらをどうぞ。

BootCamp !! 一日目

BootCamp !! 二日目

BootCamp !! 三日目

BootCamp !! 四日目

BootCamp !! 五日目


 

中だるみの五日目を越えて、さて残すは後二日。

六日目の腹筋プログラムに挑む。

今日が終われば、最終プログラム!期待に胸躍らせながら、35分スタートだ。

 

 

 

いつものように腹筋プログラム後半戦の紹介から、感想へと行こう。

 

 

 

 

 

ビリーのセクシーポーズから後半はスタート。

立ったままでの腹筋運動は終わり、床でおしりをつけての運動がここからは中心に。

立ってる時は、足なり手なりで上手くカバーしながら体重を分散させて、

それなりにサボることができたんだけれども、床に座ってしまうとそうはいかなくなる。

体を支えるのがもう腹筋だけ!みたいになってしまうので、きつい上に逃げられない。

 

 

お母さんがテレビを見ながらやってそうな運動、寝そべって足上げ、

そんなのが続く。この辺はまさにエアロビクスだなぁ。

 

 

腹筋の収縮を感じるんだ!

とばかりに、左右のひじとひざをくっつける作業がひたすら続く。

地味。そして痛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

 

 

 

 

おい!ビリー!

 

 

セクハラキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

 

 

俺の! 俺の! 俺の…!!!

 

グレー子ちゃん(仮名)に!!!

 

 

何が「スリムアップ」だよおぉぉぉぉぉぉ!!!

 

 

 

 


     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
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     (6    つ /   ちくしょう・・・
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  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
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 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
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外人がチャリンコとは言わんだろ(笑)。

訳者一歩前へ出なさい。

 

 

 

自転車をこぐように、足をぐるぐる回して腹筋を鍛えるトレーニング。

以前やった「腕立てランナー」にもにたきつさが腹筋を襲う。きっついなー。

また、腹筋ばっかり集中的にやるもんだから、体がもう悲鳴を上げ始める。

痛い、を通り越えているというか、もう、無理なのだ。

 

 

 

 

しかしビリーは容赦ない。

 

 

 

声を出さないやつは 腕立て100回!

 

 

 

 

 

 

 

趣旨が変わってくるだろ!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

しかし、それを避けようと全力で声を出すメンバーたち。

あんたらすごいよ。

よく笑わないでいられるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後、今まで鍛えた腹筋の強さを試すトレーニングに。

 

 

 

 

ビリーも自信たっぷりだ。

 

と、どんなものかと思ったら、

下の写真のポーズをずっと続けるだけ。

地味。最後まで地味。

まぁだけど、じっと「維持する」、保つっていうのが一番難しかったりするしね。

 

 

 

そしてビリーの語りが一通り終わり、

深呼吸の時間へ。

 

なんだか太極拳を取り入れたような、ゆったりとした運動が締めに行われる。

演劇部の頃に何回かやったことがあって、

懐かしさを感じつつ、「はぁぁぁぁぁぁあああああああ」と。

 

 

最後は、

 

お辞儀。

 

なんじゃそら。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで腹筋プログラムは終了。

おつかれっした。

 

 

またまたビリー。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく、分かんねぇーーーー

 

 

 

 

スタートから、プログラムから、セリフから、締めから、全てが微妙な腹筋プログラム。

確かに効果はあるんだろうけども、なんだろうこの達成感の無さ。

切ないな。

まぁ最終プログラムのお膳立てかもしれないし。その辺はそうやって理解しておこう。

なんだかハードルが上がってしまった感もあるが、

明日に期待。

 

 

 

 

 

 


さて、六日目を終えての感想。

生活リズムがちょっと狂いつつある中で行ったので、

なんだかブートキャンプ中も終始不機嫌だった節もある。

冷静に見るとね。

いやでも、それでも、腹筋プログラムはあんまり楽しくなかった!断言。

 

だって、ねぇ。

ただ、運動自体に余裕が生まれてきたのは事実。やっぱり基礎体力はきちんと向上しているようで、最初は「はえーよー」と思っていたステップも、今じゃ割と余裕になった。ワンツースリーフォーファイブシックスセブンアンドエイト!っていうね、うん、スピードにもついていけるようになった。そりゃまぁ毎日続けているから、なんだろうけど。

 

 

 

 

ただ一つ、腹筋プログラムを評価できるとしたら、

ビリーの後ろにあのグレーのお姉さんを配置したことかな。

 

 

あぁ、かわいいなぁ、グレー子さん。

グレー子さんかわいいよグレー子さん。

 

 

 

 

 

あの人に最終プログラムでもお目にかかれることを祈りつつ、今日はおしまい。

いよいよ明日だー最終日ー。

 


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