日赤看護大訪問 [旅々]
日赤看護大学の生協理事会に参加してきた。
日比谷線は広尾駅を降りて、超高級住宅街(に見えたよ)の間を抜けていくとあるのが日赤看護大学のキャンパス。日本全国?とまではいかずとも、各地域にいくつか別のキャンパスがあるらしいので、ここ広尾キャンパスはまぁ、まぁ、関東から進学した人たちの学校、とのこと。
東京地域センターの会員訪問活動として、S山くんと一緒にいざ建物の中へ。
ナースのたまごたちが俺を呼んでいる。
おととしに出来たばかりの建物は、周りの高級住宅街に引けをとらず。行った時間が18:00とあって外観は分からなかったが、内装はキレイの一言だ。
何この白い椅子たち。
奥の銅像、あれ何てマリア?
すれ違う学生たちも、それはそれはきらびやかで…
と言おうと思ったが、いたって普通だった。むしろ横国のそれに似てるんじゃないかなぁ。どことなく服に負けてる感じがあったり、無理して細いネクタイしてる様子が、ちょっと愛おしい。「お前、コート、白すぎだろ。」と思わせてしまう時点で、着こなせていない。いいね。
しかしやはり建物は横国のそれとは雲泥の差。
インフォメーションコーナーと思しきカウンターがある。残念ながら時間が遅かったためもう受付のお姉さまはいなかったが、フロントの残り香だけで十分だ。というか何を案内する必要があるの、これ?
大学なのに。
そんなちょっとした見学会を経て、いざ理事会の行われる会議室へ。
なんじゃこりゃああああ
こんなところで、会議してみたい。
会議したすぎる。
や、まぁそれは置いといて、久しぶりに会った渡辺専務補佐(?)と雑談。設立からまだ間もない生協だけに色々と大変だそうだが、伸びは順調とのこと。補佐もなにやら生き生きしてるなー。横国のことも、ときどきでいいので、思い出してあげてください。
というわけで理事会開始。
参加人数は大体15?名程度。学生よりも教職員や事務の方の参加が多い。まぁ設立から携わってくださった方々がきちんと意見を下さるのもありがたいことだ。議題もどんどん進む。どんどん?きびきび、じゃないし…、するりするり、か。補佐のしゃべり方もあいまって、ひじょーーーーにゆったーーーーーりとした理事会。快適すぎる。暖房素敵。
あとやっぱり、まだまだ小さい生協だからものすごく小回りが利く。ちょっと言った意見が翌日から反映されてたり、理事の人たちが気兼ねなくどんどん発言してる様子が良かった。
でもちょっと自由すぎだろ(笑
奥のおっさん!
ゆるーーーーーいお陰で、もう議論というよりは“雑談”。
「その日、営業しちゃってもいいんじゃない?なんとかなるでしょー。」
みたいな。
フットワークが軽いと見るべきか、ゆるすぎると見るべきか。
ちなみに写真左二人がナースのたまごたち。
別 段 何 も な か っ た が 。
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20時頃、理事会終了。お疲れ様でした。
学生委員が発行している「NURTAMA通信」(「なーたまつうしん」って読むらしいよ。ナースのたまご、なーたま。おお!)を拝借して読ませていただいたのだが、これが多分この日一番のカルチャーショック。
看護の大変さを思い知らされた。
Q&A形式で1年生の疑問に応えるコーナーがあるのだが、これがすごい。「実習は、すごく大変だよ!」とか書いているわけでもなく、応え自体は普通に返しているのだが、その行為がよりすごさを助長するというか…。
Q.実習中って、何時間くらい寝られますか?
A.一年生で徹夜することはあまりないでしょうが、大体3、4時間くらいだと思っておきましょう。規則正しい生活が肝心です。
Q.一年生から、一人暮らしをした方が良いですか?
A.人によりけり、ですが、実習期間中だけアパートを借りる人もいるようですね。あるいは、実習先でホテルを何度か取ったりしながら、自宅から頑張る人もいます。
えええええええええ
「ナースのたまごたちが俺を呼んでいる。」
なんて言ってたらこれは殴られるな。
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再び、赤じゅうたんを歩きながら看護大を後に。
担当会員ではないのだが、これは割と行ってためになったなぁ。
次はまた別の大学に行かなければならないらしい。はぁ。
いつもの観察者ポジションで、頑張ってこなそう。
同じ写真が2枚連続でうpされていることについて。
てか会議中に写真撮ってる輩がいて何も注意されないって時点で自由すぎますよ。
by Tz (2007-01-31 18:55)
>>Tz
脳がとろける…
ホントだ写真ミスってるね。
修正しました。
カメラはまぁ、
イインダヨ!!
グリーンダヨ!!
by nasujirou (2007-01-31 23:52)