SSブログ

BootCamp !! 五日目 [レポ]

まだの人はこちらをどうぞ。

BootCamp !! 一日目

BootCamp !! 二日目

BootCamp !! 三日目

BootCamp !! 四日目


 

応用プログラム二日目を終えて、今日からは腹筋プログラム。

その名の通り、腹筋を中心に鍛え上げて、ウェストのくびれをどうにかする!というのが目的らしい。ふむふむ。基本、応用と、ついていけなかったのはどちらも腹筋を扱ったところだったので、ここで重点的に鍛えてから、最終プログラムに臨まねば。35分間とそれなりに短くもなっているので、きっと楽なはず。

 

さて五日目の始まり始まり。

 

 

 

今度は黄色を貴重にしたユニフォームでビリー登場。

多分プログラムごとに分かりやすくしてあるんだろうな。

ストレッチもウォームアップも置いておいて、

いきなりスイングから始まった。

スリム!スリム!と連呼しながらぐいんぐいんと左右に振れるトレーニング。

基本、応用でも繰り返してきたこの運動が、どうやら腹筋プログラムの基本らしい。

 

 

こんな感じでゆれるゆれる。

 

 

 

ビリーの割といい加減で分かりにくいプログラム紹介から、35分が始まる。

 

まぁ名前の通り、腹筋を鍛えてなんぼのトレーニングなので、ちょっと楽しさは薄め。今までのようなコンバットトレーニングは影を潜めて、地味なものが多くなる。まぁでもそれはそれ、地道なトレーニングでないと身にならない筋肉もあるんだろう。しっかりと35分ついていけてこそ。

 

 

また、腹筋を鍛えるためには、同時に「声」もしっかりと出さないといけない。

ビリーもさかんに声を出すよう促す。カウント!カウント!

Count it !! 

 

 

 

良く分からんが声を出せ、ということだ。

ただ、近所迷惑になるのでそんなに大きい声は出せないので、なるべく息を吐きながら小さく声を出そうと頑張る。滑稽だな自分。まぁでも運動、練習ってのはそういうもんだろう。BootCampやってるとこなんて、絶対誰にも見られたくないなぁ。まじで。

 

 

 

 

 

飛行機ブンブン

 

 

 

 

そう、

こんな飛行機ブンブンなんて画面を見ながら、

同じ運動をやってる姿なんて見られた日には(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、なんだか分からないセクシーなトレーニングも。

 

 

ヒップを上げて!

ということらしいが、なんだろう、全然上手くいかない。

外人と自分は骨組みが違うんじゃないか、というくらい、なんだろうな、体勢が真似できない。

画面の中の人たちは意気揚々と、それも楽しそうにやってるのに、なんだろうなぁ、くやしいね。

 

かなり腹筋に効くようなんだけども、

 

できないものは仕方が無い。

全然トレーニングの実感がなかったしね。筋肉使ってない。うーむ。

段々楽しそうな光景に腹が立ってきたりする。

 

くそー

 

この外人、憎たらしいなぁ(笑)。殴りてぇーーー。

Yes ! とか言ってるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここで、腹筋プログラムから参加?なのかな、

美人を発見。

あまりやりがい、楽しさを見出せない中で、この女性の出現はなんとも嬉しい。

俄然やる気が出てくる。

 

 

かわいい…。

 

らき☆すた風に言うと、

キャ? ワ! イイv

 

 

 

 

彼女を目の保養に、何とかプログラムをこなす。

 

 

何度か見たことのあるトレーニングも、ここで登場。

より腹筋を意識させて、効果を上げようという魂胆らしい。

 

スクウィーズ!!

Squeeze !! の単語が何度も出てきて、「引き締め!」と訳されていた。

関係ないけど、Squeeze って聞くとブギーポップを思い出すな。なつかし。

 

 

 

 

とにもかくにも、

 

 

眠っていた腹筋て(笑)なんて、面白くないセリフでも無理やり面白く感じていかないと。

退屈、という意味では腹筋プログラムが一番きついかもしれないなぁ。

うーん、なんだろう。五日目で、ブートキャンプ自体に慣れてきたのもあるのかもしれない。

いわゆる中だるみ?

 

 

 

 

 

 

かわいいなぁ、でも、この女性。

 

 

グレーがたまらなく良いよね。

 

 

 

 

 

さてそろそろ腹筋プログラムも終盤へ。

立った状態での運動も締めの段階に入った。

 

だいぶ萌えた燃えたな。

 

すぐ出る、らしい。

まぁ確かに痛い気が…。

 

この後、座っての腹筋いじめに移っていく。

またまた地味にきついものが繰り返されていくのだが、今日はここまで。

後半戦はまた明日。

 

 

 

 

 


さて、五日目を終えての感想。

 

そろそろ筋肉痛の話をするのも飽きてきたが、四日間の蓄積が徐々にボディーブローのように効いてきつつはある。忙しさが重なったのもあり、あとやった時間が時間だったので、けっこうダメージが大きかった。地味だしねぇ…。

まぁでも明日また、腹筋がめちゃくちゃ痛くなったりしていたら、きちんと効果があったということだろう。楽しくなかった分、それくらいはしっかりとしてくれないと、ブートキャンプの名が廃る。淡い期待かもしれないけども。

 

 

 

うーん、なんだろう、今日はあんまり高揚も感動も無いなぁ。

まぁほんとに中だるみ、だと思って通過しておこう。

 

案外、こういう時に人はサボったり、やめたりしちゃうんだろうね。

ほんとに「辛い」時は、実は粘れたりするんだけども、

なんか、こう、「辛い」っていうことをエネルギーに出来なくなった時、

反抗して、「やってやるぜ!」とすら、ならないとき、が一番やめやすい。

基本、応用の時は、辛いながらも「なにくそー」と思う部分はたくさんあったが、

今日はあんまりなかった。そこなんだよなー、怖いのは。

 

 

 

まぁとりあえず、明日一日しっかりやって、最後の最終プログラムに期待をしたい。

7日間、っていうのもちょうどよいバランスなのかな。二週間だと絶対やらないしね(笑)。

 

 

 

さて六日目、頑張りましょう。

 

つづく。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BootCamp !! 四日目 [レポ]

まだの人はこちらをどうぞ。

BootCamp !! 一日目

BootCamp !! 二日目

BootCamp !! 三日目

 


 

 さてさて、7日間集中ダイエットも折り返し地点。

ビリーのおかげかどうかは分からないが、なんとかここまでついてくることができた。

ブートキャンプだけがうまく作用しているわけではないだろうけども、

最近はすこぶる体調も良い。

なんだろう、適度な筋肉がついたのか、基礎体力が向上したのか、それとも単に暇で働いていないだけか、

まぁ全部当てはまるんだろうが、とりあえず好調なのは間違いない。

公私共に?とか言うとD君みたいだな。

 

 

 

さて、今回は応用プログラム55分の後半戦を記して、最後に感想、といきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

キミに聞いてるんだよ

 

 

 

 

 

なんでそんな攻撃的なん(笑)。

 

 

 

と思ったら、

 

 

 

 

 

やさしいな、おい(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて後半も相変わらず、発展的なワークアウトが続く。

ビリーバンドを使ったものから、左右へとぐるぐる動き回るものまで。

部屋が狭いとこれはきついぞー。コンバットキック、とかで壁を蹴ってしまいそうになり、焦る焦る。

まぁでもそれだけしっかりと運動できている証拠。効果はきっと表れるだろう。

 

 

 

 

 

 

ビリーの動きもだんだん激しくなる。

 

 

半笑いで言うな。

 

 

 

 

こういったお茶目さが、また魅力なんだろうね。51歳だっけ?やるなぁ。

 

それでも体のキレはすごい。床につくばってのアクションも、やっぱり他の人たちとは全然違う。

余裕があるよね。

 

 

あー、これきつかったなぁ。この足の曲げ伸ばし、これが効く効く。

普段使ってないふとももの筋肉がいきなり限界を超えて伸びているようで、

足がつる一歩手前を延々と繰り返す。いや、つる、つる!

 

と、左足に全てをこめて、ワンツー、スリーフォー、ファイブシックス、セブンアンドエイト!

やりきった!

 

 

 

よかねーよぉぉぉーーーー!

 

 

 

お茶目を通り越して、笑う、というかあきれるね、これは。

むかつくおっさん。だけど憎めない、…うーん、キャラクターって重要だなぁ。ほんとに。まぁこっちがビリーをそういう風に見ているだけなんだろうけども、それでもその需要に耐えるだけの器を持っているという点で、彼はすごい。すごい。

 

 

 

他にも、

二人一組でやる足上げトレーニングや、

 

(この光景はちょっと残念で良いね(笑))

 

腕立て伏せをして、なぜか転がるトレーニングなどなど、

 

 

転がる意味は全く分からないが、まぁ楽しいから良し、なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

寝転んだり、立ち上がったり、なかなかきついトレーニングだったが、

やっとのことで応用プログラムも終了。

またここから恒例、ビリーの語りが入る。

 

 

 

(このおばさんほんとにきもい)

 

 

 

 

 

そうそう。

 

 

体がウブだからね。

 

 

 

 

 

 

 

長い長いポージングも終わり、やっとのことで55分が終了。

おつかれっした。

そしてまた宗教チックな会合が始まる…。

 

 

 

このセリフうけるなー

 

 

おう、そうだそうだ。

 

 

 

え?

 

 

なになになになに(笑)

 

 

 

 

 

いやいやいやいや(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

おいおいおいおい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワロスwwwwww なんでやねん。

 

 

 

 

 

 

そしていつものジャンプ!

 

 

 

 

 

 

抱き合う生徒たち。

 

 

 

 

感動、高揚、アメリカン。

三部作だな。

 

 


 

さて四日目を終えての感想から。

 

体の調子が本当に良い。

もちろんブートキャンプのおかげだけではないんだろうけども、

なんだろ、普段の生活でも、階段を一つ飛ばしに上ったりだとか、

駆け下りたい衝動にかられたりするようになった。

体が軽い軽い。

 

 

あと、生活リズムがなんとなく守られるようになってきた。

何度も言うと、ブートキャンプだけのおかげじゃないだろうけども。

プログラム自体をやっている時間は、18時、20時、16時、23時、とまちまちなんだけども、

なんだろ、眠気が早く来るようになったり、寝つきが良くなったり(当たり前か)、

目覚めも良くなったように感じる。いや、良くない時もあるけど。

 

 

 

まぁバイオリズムは置いておいても、体が軽くなったのは事実。

体重が落ちた、のかはまだ計っていないので分からないが、

筋肉、パワーによって軽く感じているのはぜったいあるだろうなー。

いや、ブートキャンプ思ったより効果的です。

 

 

 

明日からは腹筋プログラム。

35分と今までに比べると物足りないかもしれないが、

逆に時間が短いので集中して取り組める。

というか35分もよくよく考えると普通の運動にしてみれば結構長いしね。

 

よーし最後まで頑張ろう。

 

つづく。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BootCamp !! 三日目 [レポ]

まだの人はこちらをどうぞ。

BootCamp !! 一日目

BootCamp !! 二日目

 


 

さて、本日から応用プログラムへ。

筋肉痛も少し引いて、まぁ二日目の痛みはもうなくなったかな、といった状況。

「応用」の名前だけあって、激しくなりそうな予感を感じつつまた55分間を始めた。

 

 

 

基本プログラムはさわやかな青い服装だったが、

今回はよりミリタリー風味を出すためか、全員がグリーン。

同じようなカットインで、ビリーが登場する。

 

 

 

 

なんで帽子被ってんの(笑)。

 

 

よくわからないが、応用プログラム、スタートである。

 

今回もえてして、

 

 

ビリーバンドなしでのワークアウトだが、まぁいいだろう。

あと関係ないが、

この写真の女性、なんか笑顔が気持ち悪い。

アジア系特有の気持ち悪さというか。

ニコニコしすぎ。なんだろうこの違和感。

 

 

 

さてさて、で、

 

そう、究極。

 

 

広範囲まで効くらしい。

三日目ということもあって、それなりに体に疲れがたまっているかとおもったら、そうでもなかった。

筋肉痛も取れ、なかなか良い感じ。むしろ体が軽くなったくらいかなぁ。

それだけ基本プログラムが効いているのかもしれない。

ただ、一箇所だけ、ふとももの痛みは消えなかった。

うーん、自分の筋力が落ちていたからか、

それともふとももが一番大切な部分なのか、よく鍛えられたのか、分からないが。

 

開始直後のストレッチの時から、痛い痛い。

 

 

 

 

しかしそこは応用プログラム。

 

 

おうおう。

 

 

そう、究極の運動。

 

 

 

だからこっち指差すなって(笑)。笑ってしまう。

なんでだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブートキャンプ!

 

 

 

 

 

 

より運動は厳しくなり始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしそこは応用プログラム。今までのように、甘く当たっていては効果は無い。

ビリーの励ましも、そして言葉も、徐々に厳しいものになる。

飴と鞭というか、やさしさと厳しさの振れ幅が大きくなったようだ。

 

 

 

サボっている人を見つけると、すかさず声をかけて休ませないようにする。

これがいい感じに効果的なのかもしれないなぁ。

いや、やってるこっちは結局強制されないから、心の持ちようなんだけども。

強い意思がないとなぁ。

 

 

 

しかしビリーの励ましは相変わらずいい感じ。

 

 

 

 

そして、今度はガイルの膝蹴り(そこくるり命名)の派生版へ。

ふとももに効くー。

前半最初のしんどいポイントだった。

 

 

ジュリアン、すごいなぁ。

 

 

 

 

バコッ

 

 

顔を近づけて、

 

思いっきり膝蹴りをされるビリー。

 

 

 

 

笑わすなって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝蹴りに続き、今度はコンバットキックが続く。

応用プログラムに入って、なおのこと格闘系の運動が増えた気がするな。

まぁ、パンチやキックをやっている分には楽しいし、これが案外腕に効いたりもする。

続けるためには楽しさが必要、まさにその通りかもしれない。

 

 

想像しろ キミは敵と闘っている

 

 

 

 

どんなヤツが相手だ?

 

 

 

 

 

敵が向かってきた さぁ 彼女はどうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうビリーの寸劇がうける。

 

なにやってんだよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説得力ねぇーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな楽しみ方を見つけつつも、ワークアウトは続く。

なんていうか、基本プログラムはただきついだけ、な部分があったが、

応用になるとけっこう面白い。

あと体がたった二日間だけどもけっこう成長したのかなぁ。

割と運動はきつくない。いい感じだね。

 

腕、腹筋、ふとももと、その三点がやはり中心。

応用になっても基本は変わらず、なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、でこの応用プログラム、なにやらこの辺りからは連帯感を出したいらしく、

ビリーも他とのつながりを意識させるようにする。

 

ちょっと宗教チックになっていくのがまた面白かったりもする。

いいね。

 

 

 

みんなひとつになるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

知らんがな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカンだなぁ。ほんとに。

こういう言い方は、日本じゃあんまりない、というかありえないでしょ。

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして極めつけは、

 

 

 

 

 

調和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪しさ爆発(笑)

 

 

 

 

 

unite、って言ってるのが分かった。

これは訳し方がよくないんじゃないか(笑)。

調和、て。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして調和するためにまた一人ひとりの意識を高めようとする。

 

 

 

 

 

こういうね、表現は日本にはないよなぁ。

面白いのを通り越して勉強にもなる。

 

 

 

中盤はひたすら励まし。

もう励ましに継ぐ励まし。でも上手い。

すげーなぁ。

「そんなこと言ったって、無理なもんは無理だよ!」

ってならないところ、それがすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、この

「キミならできる!」

 

がきっと効いてる、んじゃね?

なんかうさんくさいけども。

 

 

すごいセリフだよなぁ。

何を根拠に言ってるんだ、って感じだけどね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動きが一人にぶかったおっさんをバックに、前半は終了。

痛みなくして得るものはないそうだ。

 

後半へ続く。

 

 

 


 

さて、三日目を終えての感想。

 

まず、びっくりするくらい、きつくなかった。

というか基本プログラムの方がきついんじゃないかというくらい。なんだろうなぁ、応用と聞いて構えていたぶん、なんだか拍子抜けしたような気さえした。こんなもんかー、っていうね。ただ、確実に自分の基礎体力は上がってるな、と実感。筋肉がついてる!というわけではないんだろうけど、なんていうか、自分の体力メーターがちょっとずつ上がってるような気分。そういう意味では、ジョギング的な効果がやっぱりあるんだろうね。さすが有酸素運動。

 

プラス、筋肉痛のあまりの引きっぷりにびっくり。もっとずるずると痛いまま7日間を過ごすのかと思っていたら、そんなことは全く無かった。むしろ二日目の痛さがピーク?まぁ、これからどうなるのか分からないけども。

動きは大体が基本プログラムの派生なので、ちょっと退屈になる部分も。それでもビリーの一挙手一投足が滑稽だったりするので、飽きは来ないか。上手いよなぁ、その辺りは。飴と鞭の使い分けがより明確になってきたというか、さっきも書いたけど、その振れ幅が大きくなったんだろうね。だからいいのかもしれない。

 

やせる云々よりも、まず基礎的な体力をつけてからダイエットへ、くらいに考えたほうが良いのかもしれない。

体が軽くなって、元気になると、食事も必然的に健康的になるというか。

まぁある種の生活改善プログラムだよね。

 

 

 

 

というわけで、4日目も頑張ります。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BootCamp !! 二日目 [レポ]

普通、筋肉痛っていうのは「翌日」に来るわけで、

あるいは来たように思うわけで、

夜寝て、

朝起きて、

そして筋肉痛で、

痛ぇー、となるわけだ。

 

 

 

が、昨日はちょっと夜更かしが過ぎて寝たのが朝方4時。

と、体がちょっと面白いことになった。

 

いつもはおそらく、

夜中に「筋肉痛隊」みたいなやつらが出てきて、

体を筋肉痛にしようと「痛みのもと」みたいなのをせっせとばらまいて、

で、朝起きたら「わー、筋肉痛。」

といった具合に、工程は進むんだろう。

そして我々は寝ていてそれに気づかない、んだと思う。

 

 

が、夜更かししたため、その筋肉痛隊の存在に気づいてしまったと言うか、

「今!自分は筋肉痛になっていってる!」というのが分かってしまった。

なんだろう、あの感じ。体の筋肉がちょっとづつ痛み始めるあの感覚。

 

 

 

 

さて、BootCamp二日目です。

 


”パワー腕立て伏せ”だ!

 

なんて、""付きで言われてもな。

 

さて、今日は基本プログラムの二日目。明日からの応用に向けて、まだまだ基礎作りだ。

もちろん、同じ順序をまた55分繰り返すわけで、うーん、一度やっているとこれはまた変わるのかな?

退屈になったり、辛くなったりしないといいけど…なんてことを考えながらまたスタート。

 

 

 

進行は前回と同じなので、今度は昨日書ききれなかった後半部分を。

 

 

だめだ、また画像見ただけで笑ってしまう(笑)。

 

えーと、ビリーバンドを使った腕中心のトレーニングがほぼ終わり、30分を過ぎた辺りから残り20分は主に腹筋を鍛えるのがメインの運動へ。ここからが、本当にきつい。というかダウン寸前。根性がないとこれは無理。

 

 

 

腕立て伏せから、徐々に「腹筋」を意識させてそちらへとシフトチェンジしていく。それが非常に上手い。

体を支えているのが、実は腹筋だってことが良く分かるね。

 

 

 

さてそのシフトチェンジの最たるもの、腕立てランナー。

めちゃくちゃきつーーーーーーい。

 

この、腕を突いてももを引っ張りあげて、っていう。やー、腕も限界、足も限界。

まずついていけなくなったポイント1。

 

陸上部を思わせるような、そしてまた「忍者」を思わせるような運動で、

これがちゃんと出来てる画面中の人たちを尊敬した。

ていうか編集でなんとかしてないか?

 

 

 

 

 

 

 

で、続いてお腹を上に突き出しながら、テーブルみたいになる運動。

説明しづらいな。四つんばい、の仰向けバージョン、って言えば分かるか。

それを繰り返す。

 

と、ここでビリーがまた笑わしてくれる。

 

 

 

 

 

 

何で?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何で座るん。

 

 

 

 

 

 

もう笑わすなよ!!!!

ほんとに。

 

 

 

 

座られたジュリアンの苦笑いにまた撃沈。すげーよBootCamp。

なんでもありか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてまたBootCampがBootCampたる所以をここで発揮する。

ごごごご。

 

アヒル歩き、のトレーニングの中で、またビリーがやってくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う!ブートキャンプトレーニングだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バロスwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブートキャンプ!

 

 

 

 

 

もうアメリカンアメリカン。

ミリタリー風っていう所以はこういうところにあるんだろうね。

やー、すごい。

 

 

 

 

 

そんでもって、最後に怒涛の腹筋トレーニングラッシュ。

これはどこかで見たことのあるものが多かった。きついのは変わらないけども。

あと寝転んでやってるから、画面が見づらい。

英語でちゃんと聞き取って、理解できると楽なんだろうけどねー。

字幕いちいち見ないと、あとどんな格好か見ないと、ついていけないのが痛いなー。

そして体も痛い痛い。

 

 

 

 

でもあと10分!と自分を鼓舞して、頑張るしかない。

 

 

 

 

一つのトレーニングが終わるたびに、ビリーの右隣にいるいかつい女性が、

「Oh!!!!! Yes!!!!!」 と叫んでいて、わー、いかついなー、

なんて思っていたけども、

後半になればなるほど、自分もその状態に近くなるというというか、

ビリーが、「よし歩こう」

って言って一つの運動が終わると、

 

「よっしゃーぁぁぁああああああああああああああああああ」 と叫びたくなる衝動。

ガッツポーズ、じゃないんだけどね、なんだろうな、あの感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 -

そして最後におさらいっぽいトレーニングと、

深呼吸?クールダウンが行われて、基本プログラム終了。 

おつかれっした! 

 

 

 

最後にビリーのまとめを。

 

 

おうおう、頑張ったぜー

 

 

 

いいこと言うじゃん。

 

 

 

 

 

だからその顔やめろwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

 

スリー、ツー、ワン、

 

 

ヴィクトリー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹がよじれるwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に感極まって泣きそうになっているようにすら見えるビリー。

いや、すごいよあんた。

 

 

小さく「Yes.」って言ってるのが、

非常にうける。

 

 

こんなところで基本プログラムは終了。

明日からの応用プログラムへ向けて、しっかり体を休めないと。

 

 

 

 

 

 

 

-----

さてさて、二日目を終えての感想。

 

えーと、まず、体中が痛い。

やった後は疲れすぎて、お風呂に入るのもめんどうになるくらいに。

 

大体、筋肉痛って「この状態だと痛い。」っていうのが普通であって、

例えば「腕を上げると痛い」とか、「足を後ろに曲げると痛い」とか、「背中が張ってる」とか、

そういった「部分+ポジション」の両方が合わさって襲ってくるものなんだけども、

今日はもう、どうやっていても、何してても、体が痛かった。

 

 

「部分+ポジション」のダメージの場合は、それをしなければ大丈夫、で。

 

例えば腕を上げたら痛いんだったら、上げなければ大丈夫なんだけども、

「上げてても下げてても、痛い。」それが今日の状態だった。

まぁそれだけいろんな筋肉を使ってる、ということだろうなー。

 

 

 

で、肝心のトレーニングはと言うと、

これ、BootCamp、二日目の方がえらい大変。

一日目は、何も知らないウブな体で挑むので、それなりについていけたりするが、二日目は体に嘘がつけないというか、もうどうやるとどこが痛くなるのか分かってしまっているので、無意識なのか脊髄反射なのか、体が勝手に抵抗する。そして心も抵抗する。やー、相当気持ちを強く持たないとやられるよ。

というか実際、「あー、もうだめ。」となってちょっと休んだポイントは、1回目より2回目の方が多かった。

確かに体は柔らかくなって、足も昨日より上がるようになったけれども、慣れるまで大変だね。これ。

 

 

 

 

 

とりあえずまだまだ序盤戦。明日の応用プログラムはまたハードになってるのかな?

痛みが引くことは多分ないだろうから、あとはもう根性だね。根性でやって効果があるかは分からんけども。

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

 

「ビリーセクハラ集」

      基本プログラム編

 

 

 

 

まずは、

やさしくふとももタッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは何トレ?

 

ブートキャンプトレーニング!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、

さりげにおしりタッチ

 

 

 

ここは何トレ?

 

 

ブートキャンプトレーニング!!

 

 

 

 

 

 

そして、

お腹攻め

 

 

 

 

 

 

 

それお前の趣味だろwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

応用プログラムが楽しみで仕方ありませんね。

 

つづく。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BootCamp !! 一日目 [レポ]

さぁ、レッツトライだ!

 


Billy's Bootcamp Elite Mission Two: Maximum Power

Billy's Bootcamp Elite Mission Two: Maximum Power

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: DVD


 

7日間の集中トレーニング!だそうで、まとめwikiより転載すると、

 
----------
○プログラム構成
  • 基本プログラム…約55分×2日
  • 応用プログラム…約55分×2日
  • 腹筋プログラム…約35分×2日
  • 最終プログラム…約31分×1日

----------

ということらしい。

よしよし、きちんと毎日頑張ってみよう!というわけで1日目!

因みに、事前の体重は、ちょっと前に電気屋さんで計測したところ58kg。ただ最近暴食が過ぎているのできっと60くらいになっただろうなー、くらいか。さぁ1週間たったらどうなっているかしら。あとむしろ筋肉がどのくらい悲鳴を上げるかに興味があったりもする。体を壊さない程度に…、というかBootCampだけでまかなえる部分じゃないわな、それは。ちゃんと食事もしないとね!よし。

 

 

 

 

----------

○プログラム内容
  • ミリタリー風味のエアロビクス
  • 最初は特にきついので、初心者は休憩をはさんだほうが良い
また、ビリーバンドは慣れてからで十分
だが、最後まであきらめずにやり遂げること
  • 喉が渇いたら我慢せず、水を飲むこと
  • 最初は、ビリーと同じ動きができなくて当たり前
くじけずに続ければ、少しずつできるようになる
  • 7日間のチャレンジ中はたいてい筋肉痛に苦しめられる
しかし「痛みなくして成果なし」の精神で頑張ろう

----------

 

らしい。ビリーバンドは残念ながら用意できなかったが、あるつもりでやればなんとかなるだろう!

 

 

 

 

Let's BootCamp !!

 

まずは基本プログラム1日目からだ!

 

 

 

 

なにやらフルハウスで見たことのあるようなカットから映像はスタート。すげー、アメリカン!

半そで短パンで準備して画面を見つめる。

 

 

 

キタ*・゜゚・*:.。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。.:*・゜゚・*!!!!!

 

ビリーキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

軽めのステップ運動から、まずはストレッチが始まった。

日ごろ、自転車と歩くくらいしか運動してない自分にとって、まずこのストレッチも若干きつい。

ひえー、筋肉が伸びる伸びる。

あと、基本的に「静止」することがないように、常にステップを踏んでいるようにしなきゃいけないんだけど、

そのペースが、なんていうか、速い。

速いよー(笑)。

 

 

いっちにー、さっんしー、ごっおろーく、しっちはーち、じゃなくて、

いちに!さんし!ごおろく!しちはち!みたいな。分からんわな。

 

まぁずっと動いていてこその有酸素運動なんで、これは最低限きちんと守って、

ステップを踏み続ける。持久力が鍛えられるなー、あと根性。

 

 

 

 

そう! 絶対にあきらめない! こんなのが盛んにでてくるよね。

このビリーの励まし方が、いいようです、ってテレビかなんかで言ってたな。

 

 

でも、この顔で、

 

この顔で

 

 

あと1セット! 

 

とか言われると、

殴りたくなる(笑)。

 

うるせーよ!ってね。いやでも、きちんとトレーニング。

 

 

でもあの「ワンモア!」って声が、腹立つな(笑)。

 

アメリカン。

 

 

 

 

 

ストレッチが終わって、トレーニングスタート。

ただ、ストレッチの中に腕立て伏せがあって、それでけっこうダメージを受ける。

さすがBootCamp。

基本的に字幕を見ながらなので、画面を高い位置に置いておかないとね。

PCを棚の上に置いてちょうど良いくらいだった。

 

 

 

 

とりあえずまたステップから。

マーチ、って言うらしいね。

 

 

トン、トン、トン、トン、と、これ絶対下の部屋の人いたら、迷惑だろうなー、と思いつつ…。

下の人、見てたらごめんなさい。隣の冬ソナおばちゃんは最近、というかここ数ヶ月見てないな。余談。

 

 

 

 

と、いきなりなかなかハードなトレーニング!

何か、捕まえた相手の頭に思いっきりひざをぶつけるイメージの運動が、始まった。

きついぜ!

あの、ストリートファイターⅡターボの、ガイルの「相手をつかんで中キック」の技に似た、動きね。これ。

懐かしいな。

 

なんてことを考える余裕もなくビリーの声は響く!

 

 

 

まだ開始15分くらいなのに、もう汗はすごい量。

こんな運動、久々も久々だ。

 

時々ビリーの言動に笑ってしまうが、

うん、思ったよりついていける。やるじゃん、自分。

 

 

 

そして、ビリーバンドの登場シーンへ。

足にわっかを通して、腕でそれを引っ張るゴムのようなもの、トレーニングバンドって言えば分かるか、を装着して、腕を重点的に鍛えるトレーニングへ。が、これが!めちゃくちゃきつかった!

もう、なんだろう、腕がとにかくだるくなる。まだついていけたけど、これはきつい!

25分を過ぎた辺りが一番きつかったな。

 

だが容赦なく続くビリーのむちゃくちゃな文言。

だから笑わすなって(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

熱くなってきた?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと熱くなれ!

 

 

 

お前はどこの大黒摩季

 

 

またね、この言い方がうける(笑)。

英語のニュアンスというか、声質なのかなぁ、

この娯楽性が、人気の理由なのかもしれんね。

適度に面白いから、続けられるというか。

うん、ビリーは次、なんて言うんだろう!って期待してしまうこの感じ、これがいいんだろうね。

 

 

ビリー、すげーよ。

 

 

 

 

時には厳しく、

 

 

しかし時にはやさしく、力強く、

 

 

そして滑稽に。

 

 

 

よく効くんだ~

 

これ反則だろ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時々こういうのも入る。

 

 

 

なにがじゃ(笑)。

 

 

 

 

ただ、これ確かに

「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブンアンドエイト」

ってカウントしたくなってくる、うまーいリズムの持って行き方だったりする。

声を出すのも腹筋には良いんだろうし。

 

30分くらいを過ぎて、もう腕はへとへと、限界近くに。やっぱりついていくだけで精一杯。

というかちょっと動きがサボりぎみになってしまうね、これ。

やっぱり自分に強い意志がないときつい。

 

 

 

 

 

 

そして極めつけは、

 

某コロコロコミックを思わせるようなセリフ。

もう漫画の主人公くらいしか「効果倍増」なんて言葉は使わんだろうに(笑)。

 

 

 

このあと、ジャブやらキックやらのトレーニングがあって楽しかった。

それほどきつくもないし、なんていうか、いいね。コンバットポーズ、だったっけかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、そしてビリーがちょっとした語りに入る。

 

 

 

 

 

人生すらも変わってしまう、BootCampトレーニング、もうここまで言い切ってるのがいいよね。

ちょっと自己啓発セミナーチックではあるけれども。

体を鍛えるにはそれくらいの思い込みがないとダメなんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして腕のトレーニングも佳境に。

 

なんかCMでよく見る、腕をぐるぐる回すやつ。

ポンポンを持たせてあげたくなるような、運動だ。

あー、中学校高校の体育祭が懐かしいな。

くるくるぐるぐる。

 

 

 

 

ただ、これもそれなりに時間をかけて酷使してきた腕にとってはけっこうなダメージ。

腕立ての分ががなんだか効いてきた。

ぐるぐる回してるだけなのにね。

二の腕と、肩周りと、あと背中。それと、なぜか太もも。

やー、ちゃんと考えてあるね、このトレーニング。全身運動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、一日目の爆笑ポイント。

 

 

「オレがビリーバンド好きな

 理由を知りたいかい?」

 

 

 

知りてぇーーーーーーーーー(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どきどき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ズルできないから」

 

 

 

「基本プログラム 楽しんでるかい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バロスwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだよその顔wwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう笑い死ぬ。

 

 

 

トレーニングしながら死ぬかと思った。

 

 

ビリー、やめてくれよ(笑)。

 

 

 

 

そんなこんなで腕のプログラムはほぼ終了。

 

続いて、残り20分くらいで今度は腹筋のプログラムに移る。

腕でダウンしそうだった体が、もっと悲鳴をあげたのがこっちなんだけど、

ここからは、また二日目のまとめの時に。

めっちゃ辛かったな、腹筋系。

まぁまた明日か。

 

 

 

 

 

 

 

-----

とりあえず、一日目を終えての感想。

前評判やら、やった人の体験談なんかを聞いていると、30分でダウンした、や、最初10分でもうだめ、みたいなことが多いようだったけども、僕はそれなりについていけた。といっても体力に自信があるような人間ではないので、きっと「世の普通の男性」だったら、まぁきちんと55分をこなすことくらいはできるんだろう。

ただ、女性になると全然違ってくるんだろうなー、という。確かに、ダウンした、って言ってたのは女の人だったし。急に無理するのも、それはそれで体によくないだろうしねー。

 

 

とにかく、ビリーは「基本を身につけろ!」ということを終始強調。パンチからキックの流れを繰り返すプログラム、あれをもっと発展させてこれからのプログラムは進んでいくんだろうなぁ。そんなことを予見させるシーンが多々あった。ていうか応用プログラムもまだやってないのにこういうことを言うのも変だろうけども、きっとこの基本プログラムが一番、体にはいいんじゃね?っていうね。まぁとりあえず1週間やってみてからか。

 

あ、あと、自分の体の硬さを思い知った気がする。これはまたBootCampとは別の問題になるかもしれないけど!ストレッチで、全然体が伸びてない自分がやるせない。うー。

 

 

 

 

さて、次は二日目。もう一度基本プログラムをきっちりやるのか。

つらいなぁ。でもやるしか。

 

なぜなら、これは、ブートキャンプトレーニング!

 

 

 

つづく。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

横浜開港祭レポート! [レポ]

いまさらながら、横浜開港祭に行ったときのまとめを。

もう半月前になるのか。6月早いな。

 

 

午後4時過ぎくらいに保土ヶ谷を自転車でスタート。

天気はすこぶる良いものの、それほど暑くはなくてちょうど良い感じ。

なかなか素敵な日だった。海からの風が気持ちいいー。

 

大体2,30分くらいで新高島辺りに到着。

 

 

 

が、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開港祭って結局何やってんの?

 

 

 

 

 

 

 

 

という疑問にぶちあたる。

何の下調べもなく来てしまったわけで(笑)。

花火くらいしか聞いたことないしなぁ。

 

 

まぁとりあえずみなとみらい近辺に行けば何かあるだろうと、

また自転車で繰り出した。

 

 

 

 

 

 

 

すると、パシフィコ辺りで人ごみに遭遇。ふむふむ、この辺りから何か始まっているのかー。

 

 

なぜかトイレットペーパーをたくさん担がされている子供たち。

 

謎だ…。

 

なぞ、なぞ。

 

 

 

 

そしてかわいそう。

 

 

開港祭…

 

一体何が行われているんだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、とりあえず海の方へと行ってみる。

パシフィコからポーターズへと続く道を左へ曲がって海沿いのコミュニケーションスペースへ。

 

と、

 

 

 

 

 

 

ぎょっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかいたたまれない魚が一匹。

なんじゃこりゃあ。

 

 

どうやら釣りを楽しんでいる人たちが、

やりたい放題やっているらしい。自由だな。

 

 

ランドマークと魚と釣り人のコラボレーション。シュールだ。

 

 

しかし、

 

 

開港祭…

 

一体何が行われているんだ…

 

 

 

 

 

 

疑問は拭い去れないままに、どんどん進む。

ポーターズから今度は赤レンガ付近目指してレッツゴー。

 

 

 

そろそろ人も増えてきて、

確かになにやら行われていそうな風の空気は漂っていた。

なんだか幸せそうやね。

 

 

 

 

 

 

お昼寝スペースも充実。楽しみ方を知ってるなぁ。

これは気持ちよさそう。

夜は別の意味で気持ちよくなってる人たちもたくさんだったが。

 

潮風に吹かれながらお昼寝。

うらやまー。

 

 

 

 

 

そうこうしながら赤レンガ付近に到着。

 

 

いつもどおり、なのか?

うーんまぁ何のことはなく綺麗ないつものみなとみらい周辺、といった感じ。

 

 

 

くるりの歌のような、シロツメクサのじゅうたん。

素敵すぎるなぁ。

傾きかけた日を受けながら、あー、眠気が。

横浜はやっぱりすばらしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

で、赤レンガではなにやらしょうもない車の展示イベントをやっていたけども、

ひっかかるものがなかった。急いでたのもあるからかな。残念無念。

 

山下公園のまで進んで、わんちゃんたちと戯れる。

でけーよ!

 

 

自転車に若干体当たりされた。あぶねー。

でも飼い主さんも良い人だった。どっちがもう飼い主か分からんよね。

 

 

 

 

 

そして公園内はいつものようにカップルシート仕様。

 

 

ベンチワークとかこのことか。

 

 

 

もう男の目が全員エロい。

奥のやつ、なにやってんだ。体勢つらそう。うける。

 

にしても、

横浜開港祭!いいね!

 

ハマっこ、解放宣言ー!なんてCMあったな(笑)。

 

 

 

 

 

そんなこんなでウォッチングしながら開港祭見学も終了させて帰途へ。

 

 

結局、

 

 

 

 

開港祭…

 

一体何が行われているんだ…

 

 

 

 

わからずじまい。

夜の花火がやっぱりメインだったのかねー。

7時前後に人の量が倍くらいになった。

けっこうけっこう。

 

 

 

 

 

 

まぁもう来年は多分居ないだろう横浜。

やっぱり、というか、自他共に、かもしれないけども、素敵な街ですよ横浜。

再来年は開港150周年らしいので、何か大きなことがあるらしい。

期待期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

 

 

 

 

横浜駅まで戻ろうと方向転換すると、

酔いつぶれたのか素敵なおじさんを発見。

 

 

 

 

最初は木の妖精なんじゃないかと

 

思ったくらい、

 

なじんでるな(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このおっさんの腹が、

一番の開いていたという、

 

 

横浜開港祭でございました。

 

おそまつ。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Factory収録ライブレポ [レポ]

フジテレビ系の番組「Factory」の収録ライブに行ってきた。

友人のT村くんのお誘い。お目当てはサンボマスターと、あとBaseBallBear。

いやー、楽しかった。

 

Factory公式ページ

放送は6月26日らしいよ。

 

 

 

15時前にお台場について、広場に集合。気温は28度らしく、日差しが暑い暑い。大体700人くらいいたのかな?整理番号順に並んで、ちょびちょび待たされる。15時集合で、開始が17時前、立って歩いて座って立って、いざFactoryへ。

客層は、高校生くらいから大学生、もうちょっと上くらいまでが中心。まぁ当たり前か。中学生くらいの子たちも多くて、多分お目当てはBaseBallBearなんだろうなー、と。逆に、「この人は、サンボマスター目当てだろうな(笑)。」みたいななかなかのお年の人もいて、面白かった。そう考えると幅は広いのかな?無料ライブっていうことも関係してるのかもしれない。

 

 

 

フジテレビの中をぐるりぐるりと歩きながら、大きな控え室へ。リハーサルがまだ終わっていないらしく、割とつめつめに座りながら開始を待っていた。アルバイト?っぽい人が若干、何言ってるか分からなくて笑う。「フジテレビ見学ツアー」みたいなことをしている人が控え室の上の窓からチラ見しているなー、手でも振って遊ぶかー、なんてことをして暇つぶしをしていると、時間になった。

 

 

 

 

順番は、Superfly、The View、monobright、Base Ball Bear、サンボマスター。

Superflyは前座みたいな感じなのかな?とりあえずセッティングから、最初の曲が始まった。

 

 

 

まずこのSuperflyさん。なかなか素敵なバンドだった。

公式サイト


ハロー・ハロー

ハロー・ハロー

  • アーティスト: Superfly, 越智志帆, 多保孝一, 青木和義, Steve Marriott
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD


 

「ハロー・ハロー」が一曲目。どこかで多分耳にしていたのか、聞いたことのある曲だった。で、ボーカルの人の声量がすごい。最初はめちゃくちゃ緊張しているのがこっちまで分かって、客席に手拍子を促す様子もぎこちなくて笑ってしまったが、徐々に声が出てくると圧巻。あー、声ってのもちゃんと楽器になるんだなぁ、と感じるくらい、他のドラムやギターの振動に負けない震えが伝わってきた。女の人っていいなぁ、ほんとに。あんな声が出るのはうらやましい。

二曲目が最高潮、かな。ただ、一番高い音、サラ・ブライトマンが神がかったように出すあのキーになると、ちょっと声が劣ったような気が。まぁ緊張してたからかなぁ。ただ低音はすっごい出てて、一時期の小柳ゆき的な、すごさを感じた。このSuperflyさん、これから売れていくんだろうね。率直に思った。

最後の曲は微妙ながら、3曲で終了。いいバンドを知れたもんだ。

 

 

 

 

 

 

で、続いてThe Viewへと移る。

楽器がごそっと代わるので、それぞれのバンドスタッフの人たちと、テレビのスタッフの人たちがせわしなく動き回る。ステージのドラムセットやギター、マイク、照明なんかの配置が変えられていった。大体これが15~20分くらい、やっぱり一つ舞台を演出するのは、相応の時間がかかるんだなぁ、と思いつつ待つ。この待ち時間が「早く次のバンド出せやー!」と、観客をあおる良いシステムになっているのだが、このTheViewの時だけはちょっと違った。

 

15分経過…

 

 

 

 

 

 

 

20分経過…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25分経過…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出てくるMCの二人。

「えー、大変残念なんですけれども、

The Viewのボーカルの方が、

体調不良になってしまって…。

 

リハーサルまでは元気だったんですけどねぇ。

本人たちも辛いと思います。

残念ながら、The Viewは演奏なし、ということで。」

 

 

 

なんじゃそら(笑)。

 

と、ステージに登場するTheViewのボーカル以外のメンバーたち。イギリスのバンドということで、なにやらカッコいい金髪の3人だったが、壇上ではえらく不機嫌そう。福岡かどこかのライブも体調不良で中止になっており、せっかく日本に来たのになんだよ、って感じだろうなぁ。会場からは「はしかじゃね?」と失笑の声が上がっていたが、体調不良では仕方が無い。

 

「一応、3人の方にインタビュー、させていただきましょう。

ボーカルのカイルが体調不良ということで、残念ですけども、どうですか?」

 

「いや、残念です。でも、これからもまた別のライブですばらしいパフォーマンスをしていきたいと思うので、

また次の機会に、必ず、会いましょう。期待していてください。」(もちろん英語だったよ。)

みたいなことを言って、

終了。

おつかれっした。

やるせなさすぎて、マイクをぶんぶん振り回しながら上手へはけていった彼らが逆にギャグみたいだった。

笑っちゃいけないんだけど、面白かったな。

いやでも、このTheView目当てで来た人、あとわざわざ来た通訳の人、残念だっただろう(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

で、演奏も何もなしに、次なるmonobright用に配置を変えられるステージ。

切ねぇ!散々チューニングされたのに、一音も出さずに片付けられるギターが哀愁まみれだった。

またここから15分くらいかかるわけで、会場はため息の嵐。

「もう、絶対私、次Factory来ない。」なんて宣言している女子高生さんもいた。

立ちっぱなしで40分はなかなか辛いものがあるなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待って、出てきたのがmonobright。

公式サイト

なかなかに狂っていて、良かったよ。


monobright zero

monobright zero

  • アーティスト: monobright
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: CD


ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人が4人とも、白のポロシャツにメガネ、ジーンズというルックス。メガネ男子を意識したのか?会場が音楽に飢えていたことと、ボーカルのトチ狂った感じがあいまってテンションはすぐに上がった。いや、ちょっとついていけない部分もあったけど。

曲は、まぁ、耳に残るような残らないような、それなりに面白いもの。うーん、あんまり覚えてないなぁ。

多分それは、曲と曲の間のしゃべりが印象的すぎたからに他ならない、と思う。いや、面白かった。

ここでは絶対に伝えられない面白さ、それがあったね。何言ってるか分からない感じ?一言一言は何を言っているのか分かるんだけども、話が飛んでいくからもう何がなんだか。多分しゃべってる本人も何言ってるか分かってないんだろうなぁ、という、ね。「僕はセクハラのことしか考えてこなかったこの24年間。セクシャルな感じでね、でも、みんな、家帰ったら、女の子になってほしい!だから、でも、もう、なんだよこれ!」みたいに、あー、全然つたわらないなぁ。支離滅裂な面白さ、中途半端じゃなくてね、が、良かった。

でも曲は普通っていう(笑)。ギャップ、ギャップ。

ただ声がなぁ…。ライブでありがちだけども、声が音に負けると、ダメになる。彼らもちょっとそんなきらいがあった。歌詞が聞き取れる、聞き取れない、とか、そういうことはあんまり問題にならないけども、なんだろうなぁ、歌が歌にならないと、こっちも入っていけない。そういう点で、最初のSuperflyはすごかったし、後のサンボマスターもすごいと思う。

あと、一人、ギターを逆向けに使っていたのは、何でなんだろう。ピックガードが上についていて、多分弦も上から下へ張っている様子。うーむ。押さえる(抑える)の難しくならないのかな。まぁいいや。

全部で6曲くらいやって、monobrightも終了。

MCで、勝った感じか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして、また15分ほどのセッティングが終わり、待ってましたの

Base Ball Bear 登場!

 

公式サイト

ステージ全部にずらっと並べられたエフェクターに期待が膨らむ。最近ドハマリしているアーティストだけに、ずんずんと前のほうへ進んだ。BaseBallBearと書かれたTシャツやタオルに身を包んだ若年層も前に集まり始め、人気を思わせる…って書いとこうか。それほど認知されてなかったのがショックだったな(苦笑)。


C

C

  • アーティスト: Base Ball Bear, 小出祐介
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: CD


tvkか何かで見た『祭りのあと』ですっかりファンになってしまい、カラオケに入るのを今か今かと待っていたが入らないまま半年が過ぎた今日この頃。新曲『ドラマチック』が、アニメ『おおきく振りかぶって』のテーマになったという快挙のおかげで、これからもう少し売れていってもらえればありがたい。ていうか、もう売れ筋だけども。

『抱きしめたい』と『CRAZY FOR YOUの季節』でスタート。いやー、いいね。好きなものには筆が鈍る。でも、盛り上がってるのは前4列だけ、っていう。リズムすら取らないでいちゃいちゃしてるカップルがいてうぜーと思いながら、ギターの人のダンスタイムに。うける。ライブ用のパフォーマンスなのかね。楽しそうにやってるなー。

でまた、今度は新曲のドラマチックに。ただ、ここで、BaseBallBearがまだまだ人気無いなぁ、というのを実感。逆に切なかった。いや、いいんだけどさ。

 

 

あと声があんまり出てなかったんじゃないかなぁ。小出さん。ちょっと気持ち悪いくらいのヒュっとした声が、あんまり出てなかったような気がする。

 

 

 

 

 

で、『祭りのあと』、『ELECTRIC SUMMER』と続いて終了、だったかな。祭りのあとキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!と思ったけど、周りが盛り上がってないのでなんか微妙に気まずい感じに。なんだこれー、はー。全員がそれぞれに狂って行く感じが良かったのになぁ…。特にベースの関根さんが最後、なんか一人でモダンダンスみたいなのを始めて素敵、だったのに。波動拳的な。

いや、不完全燃焼。それでも、あのツンツンした音のギターが聞けてよかった。ガラス引っかいたみたいな、ね。

もっと売れてくれー。BaseBallBear。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、で、最後のメインディッシュ、サンボマスターさんのご登場。

公式サイト

会場のお目当ては多分彼らだろうので、あんまり前にとどまっていると危険だろうなぁ、とは察知しつつ、人の波にもまれた。立ちっぱなしで4,5時間くらい経過したわけだ。なかなかに疲れも足を刺激し始める。でまた、BaseBallBearの時とは打って変わって、3、4列に止まらない人の数。最後までもつかなー、なんて思いつつ、お三方がステージへ。


I Love You

I Love You

  • アーティスト: サンボマスター, 山口隆
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/04/18
  • メディア: CD


「ずっと立ちっぱなしにさせて、どうもすみません。

いや、僕らが謝ることじゃないんだろうけどもね。辛いでしょうに。

疲れた人は、どうぞ後ろで、座ってでもいいし、

僕ら目当てで来てないお客さんもいるでしょう。

外人さんたちも、なんか大変なことになっちゃったみたいで…ねぇ。」

と、いつものMCでスタート。

愛しき日々に歌声よおこれ、美しき人間の日々と青春狂騒曲などなど、テレビ向けとまでは言わなくても、良いところがチョイスされていた。いやー、やっぱりすごいなーサンボマスター。最初に言った声の話じゃないけども、やっぱり山ちゃんの声は音程とか力強さとかそれ以上に「ちゃんと聞こえる」んだよね。だからすごい。

ステージ近くにいたもんだから、山ちゃんは近かったものの、おしくらまんじゅうのど真ん中でつぶされかける羽目に。あれはちょっときつかったな。T村くんは「死ぬ、と思って、逃げたよ(笑)。」らしい。まぁたしかに、気をつけながら曲を聴く、ってのも変な話だな。

 

 

 

ただ、新曲のVerySpecialに行くと、全然ノッてこない客席(笑)。

I love youになっても、あおられないとテンションが上がっていかないんだよなぁ。せつねー。

無料ライブだったのも関係してるのかねぇ。

 

 

 

 

 

 

最後は「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」で締め。

ただ、これね、もう客のほうも「はい、『愛』、きました。」みたいに半笑いで受け止めるんだよね。これ、よくないなぁ。なんか内輪な感じがして、ロックじゃないんじゃないかい?ただ、泣き出す女の子もいたみたいだけども。ちょっと、サンボマスターがこんな感じのもの、みたいになっちゃうとだめな気がするなぁ。消費される。

ソウル!ソウル!ソウル!ソウル!って盛んにソウルミュージックアピールをしてたけども、ならもっと、『夜が明けたら』とかやってくれよ!って感じだった。まぁテレビだし仕方ないか。

 

 

あと、山ちゃんの今年のテーマなのか、

「世の中なんか、大嫌い!

  世の中なんか、大嫌い!」

っていう盛り上げ方が何度も出てきた。けど客席が、あんまりついていかない(笑)。いや、別に、世の中は、嫌いじゃないよ(笑)って感じなのか。うん、確かに、そんなには嫌いじゃない。右手の拳を掲げて、「世の中なんか、大嫌い!」ってやろうにも、あんまり熱が入ってない客席との温度差が顕著だったねぇ。難しいもんだ。ただ、日比谷のときの「ビューティフォー!」よりはまだましだったか。

 

 

 

 

 

さてさて、午後9時を少し過ぎて、5組(まぁ4組だけど)全てが終了。

Superflyは良かったなぁ。BaseBallBearも、サンボマスターも、おなか一杯に。

 

 

最後の最後まで、結局TheViewは体調が治らなかったみたいで、放送当日にどうなってるか楽しみでもある。

6月26日深夜2時?とかだったかな、放送は。楽しみに待ちつつ、今日はおしまい。

誘ってくれたT村くん、センキュー!

 


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

名古屋飲み会まとめ 『カシスオレンジ』 [レポ]

そうだ名古屋行こう

名古屋読書会まとめ 『アンチ・オイディプス』

 

の二つに続いて、最後、名古屋6時間飲み会を。

アンチ・オイディプスによって色々と刺激された学生8人と、オトナ7人、だったか。毎度のことながら、その後の飲み会がいつもすごいわけで。「読書会」によってみんなでモチベーションを上げて、後はお酒の勢いを借りての大議論へと発展させる。もうそれがこの会の目的なんじゃないかと思うくらい、居酒屋は思考のサロンと化して非常に楽しい。自分の言いたいことを言いまくる人もいれば、しんみりと人の話に耳を傾けながらどんどん死にそうになっていく人などなど、実に面白い空間が作り上げられ、そしてもちろん自分自身もその中の道化師の一人になる。なかなか、こういうことを真剣に話す場所は、あとオトナが真剣になる場所は、ないんじゃないかね。いや、まぁ、おふざけだけど。

 

読書会会場を16時過ぎに出て、お店ハンティングが始まる。この辺りはもう名古屋在住者の方々におまかせしつつ、我々横浜市民は悠々自適。とはいうものの、16時から開いている飲み屋さんなんてのはなかなかなく、いくつかお店をあたってやっと入店。

 

第二ラウンドが始まるのを今か今かと待つ委員長のI田くん。

 

もはや風格すら漂う彼の、妄想的言論も非常に魅力的だ。

 

 

17時から長い長いトリップが始まった。

 

 

 

内容はやはり読書会の振り返りから。分裂症者をつかまえて、「お前らは、だからダメなんだ!」と言っていたU上教授が「ごめんなさい、やっぱり分裂したほうが楽しいっすね。」という側に回っていることを痛烈に批判しつつ、そういう態度はアートをやっている人間や真摯に資本主義へと戦っている人間に対して失礼だ!との豪語するのは若いK藤さん。何らかの立場を引き受けることは同時に責任を持つ、ということになり、簡単に立場を翻すことが出来なくなる。

我々のような“1968以降”の分裂症患者はその責任から逃れよう逃れようと「メタ化」するし、「分裂」する。いや別に、と。それこそ「そんな時期が、僕にもありました。」みたいに。それに対してU上教授は「そんなことでは何も生まれない」派として攻撃を繰り返してきた。K藤さんも同様、ある程度自分の立場を定めることで、別の立場からの矯正に抵抗しようとしてきたわけだ。が、ここにきてこのアンチ・オイディプスの主題「もうどんどん解放しましょう。どんどん分裂しましょう。」という意向へ、U上教授はシフトチェンジをし始めた。それをK藤さんは批判しているのである。

 

 

なんとも他人事ながら、“1968以降”の我々学生8人は「おお、怖い。自分の立場如何で、人間性まで否定されてしまうのか。」とおぞましく思ったのであった。いやなんというか、昔は主義主張を変えることはイコール死であったくらい、責任と表裏一体の生を人間は持っていたんだろう。全共闘時代、右翼左翼のどちらかに属さないとバッサリ斬り捨てられてしまうか相手にされないかどちらかだったセカイは絶対的に存在していて、いわゆる今の「おじさんとおじいさんの間」の人たちはその中で、何らかの主義主張を引き受けることを義務付けられていた。北田暁大の『「嗤う」日本のナショナリズム』でも取り上げられているように、全員が革命か保守かで二分される世の中だったんだという。

そこから、北田は「糸井重里」をキーワードに上げ、彼が「右か左かどっちかに決めること」への抵抗を広めたというように続けている。もちろん糸井氏だけが功労者(と言っていいのかどうかは分からないが)ではなく、マスコミ(主にテレビ)、ゲーム、その他もろもろの作用によって、現代の我々は「分裂症」を抱えることができたわけだ。「右翼にも左翼にも、その他あらゆる主義主張にも属さないかわりに、何の責任も引き受けない。」という立場を引き受けたわけである。

 

「自分が主体的に判断して、何かを選び取る」場合の、その「何か」は全く重要でなく、「何かを主体的に判断して選び取ったという事実」が我々にとっては重要なのだ。(この辺りの「我々」=「1968以降」)

こうなった我々は、「何かを選択できない」という状況に陥ることに対して強烈な嫌悪感を抱く。選ぶこと自体を目的化しているので、手に入れたものは簡単に捨て、新しいものをまた選択する。というか「捨てるかどうか」すらも選べている状況、それが心地いいのだ。そうして「主義主張」というのは、選び取って引き受けるものではなく、「消費するもの」になったのである。

 

 

反戦も、革命も、消費するための「娯楽ツール」でしかない。

そう考える我々は、熱心に「平和活動」なんてものに勤しんでいる人を見ると、

「あぁ、平和って大切だなぁ。争いごとが世の中から消えればいいと思います。」

なんて教科書どおりの言葉を「表明」はするが、

裏では、

「何やってるんだろうねぇ。まぁ、今はそれが楽しいからやってるんでしょ。」

と思っている。うん。

 

 

「何かにアツくなっちゃって、ダサい。」と思うことすら、そろそろなくなってきた。

というのも、そういう人たちが「飽きる」ことも、我々は経験的に分かってきたからだ。

 

 

 

 

 

が、U上教授はそうした「メタ化活動」を奨励し、もっとやれー、と促す。

テロすら容認できるくらいの分裂が出来てこそ一人前だという。

そうして分裂に分裂を重ねた時ふと、それが自分に戻ってくるんじゃないか、という風に思っているそうだ。

メタ化、が、一周してくる、というのか、

自分を上から見ている自分 を 上から見ている自分 を 上から見ている自分

を 上から見ている自分 を 上から見ている自分 は 最初の自分になるんじゃないか。

みたいな。

そうして終わりなき日常を、内部から壊してしまえば!と考えているらしい。

終わりなき日常なんてのは始まっていなかった!となれば万々歳なのか。

この辺りはまた難しい。はたしてメタ化ループが寿命中に終わるのか。

 

 

 

 

 

 

と、この辺りまでが読書会からの流れを汲んだ現代思想議論だった。

大体この辺までで2時間。事後総括はあちらこちらで行われていたが、大まかな流れはこの辺までだろう。

 

その後だらだらと話し続け、11時を過ぎた辺りでお会計。いやーすごかった。

腐女子の方と一戦交えたのが印象に残っているので、これはまた別まとめか。次。

 

やっぱり、何の立場も引き受けないのが生きやすいと思うように育ってしまったのは致し方ないのかな、と思いつつ、ドゥルーズ・ガタリさんの言うとおりになってしまっている現状を見ると、アンチ・オイディプス的実践のセカイはもう訪れているんじゃないのかなぁ。報われないけど、報いなんていらない、っていうね。

 

以上。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

名古屋読書会まとめ 『アンチ・オイディプス』 [レポ]

そうだ名古屋行こう

より、読書会の模様をここではまとめる。

 

今回のテーマ本は、ドゥルーズ/ガタリの『アンチ・オイディプス』。もう全く意味が分からないような本だけども、なんとか喰らいついて、資本主義の問題点を探ろう、ということが目標だった。というか問題点があるのは分かってるんだけども。


アンチ・オイディプス(上)資本主義と分裂症

アンチ・オイディプス(上)資本主義と分裂症

  • 作者: ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/10/05
  • メディア: 文庫

 

 


現代思想としてフーコー、デリダの時代が大体終焉を迎えつつあった時代に、ドゥルーズさんとガタリさんが提唱し始めた資本主義への抵抗、及び実践の書。主に20世紀の巨匠中の巨匠、ジャック・ラカンへの解釈がつらつらと書いてあるのだが、いかんせん、読めない。はっきり言ってもう何が書いてあるのか分からない。小説と思って読めば良いのでは?とか、そういう問題じゃなくて。小説は「読める」けど、こっちは「読めない」。原書の英語もちんぷんかんぷんらしく、いやはやオトナでも太刀打ちするのは難しいそうだ。筑波横浜滋賀京都と本を持ち歩いてなんとか読破はしたのだが、

 

意 味 不 明 。

 

一度読んで見るといいよ。まぁ読まないだろうけども。

 

 

 

で、話す内容としては、1968年という革命年度を境に起こり始めた、いわゆる「現代人の分裂症」についてが中心。今、世の中に溢れている映画なり音楽なり小説も絵画もポップアートもアートもなんでも、全ては1968年以降の「分裂症」ないし「メタ化」が根源にはある、というのが本書の(本書に限らず、ドゥルーズ以降はそういった批評が多いが)論旨だった。

村上春樹が書く小説は全て1968年以降のことしか描いていないし、ロックにしても何にしてもそう、「革命」によって「あらゆるものを解放するのだ!」という命題が採用されている。しかし、「解放して、○○になろう!」という確固たる目標があるわけではなくて、志向されているのは「ただ、解放」すること。解放は変化と言い換えても良いか。すなわち、社会も文化もその良し悪しを問わず、「変化しているかどうか」だけで価値を量る世の中にしよう!という主張が1968になされて、そしてそれが採択されたのだ。

資本主義がそうした「永続的な変化による維持」をアフォードし始めて、それが軌道に乗ってきた(ように思われる)現在2007年から、もう一度1968を振り返ってみよう、という、提案から、読書会はあちらこちらへ振れた。

 

 

 

 

現在を生きる我々は、もう簡単に「冷める」ことが出来る。

映画を見て暗闇の中でわんわん泣いた後、ディナーを食べて幸せ一杯になり、居酒屋で理不尽さに腹を立てて、夜のバッティングセンターで全てを払い去ったり、なんてことはイージーワークだろう。「それは、それ。」と簡単に区別できるのだ。多分、誰も口には出さないだろうけども、自分と四親等くらい離れた人が死んだという話を聞いて悲しんだ1時間後に、テレビで漫才を見て大笑いする、なんてことも容易だ。

一見、「なんじゃそら、当たり前やん。」となる人も多いだろうが、いやいや、それは当たり前ではない。我々は、今、現在、現在という時間を生きているから、そう思えるのである。もうちょっとさっきの話に絡めて言うと、1968年“以前”を生きたことのない人は、あたりまえのように上記のような態度を取る、のである。

最初に出てきた言葉の通り、そうした「冷め」は、いわゆる「分裂症」と言い換えられるだろう。「それは、それ。」というのは、「これ-それ」間の断絶を表している。あらゆるものを分裂症的に、メタ的に見ることしか出来なくなってしまっている現状がここに現れているのだ。もはや症状、ではない。

革命によって「生涯、解放し続けること」を主題化されてしまった我々は、自分が今抱いている感情や、立場、喜び悲しみ怒りや、悔しさ苦しみ感動を、全て一つ上の段階(メタ)で受容して、そこから自由にならなければならない。「わぁ、楽しい!」と思うことに従事するのは、「解放運動」に嫌われ、罰される。そうではなくて、「わぁ、楽しい!」と思っている自分から主体的に分裂して、「まぁ、こんな楽しみも客観的に見たら何の面白みもないんだろうけどね。」と考えなければならないように、させられているのだ。しかも無意識レベルで。

 

 

そうして、永遠に解放を繰り返しながら「次なる解放を志向する」ようになっていく人間を、ドゥルーズ/ガタリは「欲望する機械」と定義して論述していた。人間は全て何かを解放し続けなければいけないし、「解放そのもの」を永遠に「欲望し続け」なければならない。先ほども書いたように、その良し悪し、善悪は関係なく、ただ「解放すること、改善すること。」こそが欲望されるべきなのだ。機械という物理的な表現が極めてしっくりくる。

もう今、「ラディカル」なんて言葉を使う人が一番ラディカルでない、なんてことが当たり前のように起こっているわけで、流行色の循環も、流行語の推移も、それらはただ「解放/変化」の賜物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでで一つ矛盾があることに気づくだろうか。

そう、良くあるパターンだが、上記のような「欲望する機械」は、

「解放すること」から解放されていない。

「解放しましょう!」ということを押し付けられている点で、

その人たちは「解放されていない。」のだ。

「変わりたくない人」を「変わる」というに仕向けて、「自分自身を解放」させようとする。

なんともアイロニカルな手法である。

 

 

それに対して抵抗してきた人たちはもうたくさん、それこそたーくさんいるが(特にマルチ)、残念ながら、そういった「社会まるまるメタ化」なんてことはもう起こってしまったんじゃないかなー。というのが読書会の結論だった。

解放し続けるだけで、それこそ今の深夜アニメのように同じようなものが延々と連鎖(変化、解放)されていくのを見ているだけで、もう我々は長い寿命を全うできるんじゃなかろうか。世の中には読みきれない本と、見きれない映画と、聞ききれない音楽が山ほどある。そしてそれを体感している最中も新しい「解放」は行われている。宮台真司的終わりなき日常は、なかなか楽しいものになってしまったのだ。それを楽しんで寿命80年生きて、悪いか!というのが、最終的に資本主義への抵抗になるのではないか、とも読書会の中では意見が出た。

マルチの室井氏は声高に「悪い!」と言うだろうが、こればっかりは本人の意思にかかってくる。確かに「悪いか!」という開き直りはいただけないが、抵抗すらも「暇つぶし」になってしまいそうな気もして、ちょっとどうしようもないのが現状だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうした抵抗の方法を示しながら、

「実践」したのが本書だという結論と共に、90分間は早々と終了。

なかなか密度が濃い時間だった。

後は飲み会編へと続く。名古屋の夜は長い。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひっこにゃんにゃーん♪「彦根城400年祭」 [レポ]

彦根城400年祭を見てきた。

というよりは教育実習オリテのついでに寄った、くらいなのだが。

ひこにゃんかわいいよひこにゃん。

 

彦根駅を降りて迎えてくれるのは大きな看板とテーマキャラクターのひこにゃん。いたるところに旗が立っていたり、「お城はあちら」案内が表示されている。平和堂(デパートね)にまでグッズコーナーが出来ているそうだ。力入ってるねぇ。

わが母校彦根東高校は、その国宝彦根城の城内、(といっても外堀の中だけど、)にあるので、学校へ向かうと必然的にお城横を通ることになる。というか石垣の間から中へと入るのだ。そしてそびえるお城を横目に見つつ登校、となるわけである。

 

 

途中にある市役所も絶賛協賛中。なんせ100年、ないし50年に一度くらいしか行えないこの大行事、稼ぎ時だろうに。平日とはいえゴールデンなウィーク(5月2日)ともあって、観光バスはびゅんびゅん行きかい、お城の中へと続く道は交通規制中。確かにいつも通っていた高校3年間のどの日よりも、観光客は多かった気がする。

 

以前カウントダウンされていたパネルも、もう「開催中」に!

 

 

いやぁ、100日くらい前から待っていただけあって、ちょっと感慨深いねぇ。

「ひこにゃん、かわいいやん…」の感想どおり、ブーム!来てます!きっと!一部には!

3月の下旬から、11月の下旬までか、400年祭は続くそう。まぁ後何回かは来ることになるだろうな。

というか教育実習の期間中は毎日通るわけか。

 

 

 

 

 

さてお堀を越えて石垣内へ。

 

すると、なんと、馬屋が!

あの!

彦根東高生が

気になって気になって仕方が無かった!

 

何なのか分からなくて

夜も眠れなかったあの建物が!

 

 

 

 

 

 

 

無 料 公 開 中 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

 

 

 

 

 

 

 

3年間、

「馬屋て…。結局何やねん…。これさえなかったらちょっと近道できるのに…。」と、

おそらく全校生徒1000人中800人は考えていたと思われるこの馬屋。

「どこが重要文化財やねん!」と、

おそらく全校生徒1000人中400人は突っ込みを入れていたと思われるこの馬屋。

 

 

 

 

 

今ここに!中身が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こえーよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただの馬屋でした。

馬はニセモノでした。

本当にありがとうございました。

 

 

全然重要な文化財じゃねーーーーー

 

 

 

 

 

馬屋のひどさに落胆しつつも、

お城の周りをちょっと回って見る。

するとお堀をゆくは屋形船が!

 

 

 

飛べない白鳥とあいまって、これは楽しそう。

乗りたいなぁ。

内堀をぐるりと回りながら、玄宮園やら蓮池の方へも行くのか?気持ちよさそうだ。

まぁでもこんな記念年度くらいにしか、採算合わないだろうな。残念。

 

 

 

時間も時間、かなり夕暮れ時だったので船ウォッチングは早めに切り上げ、次なる目的地へ。

お城の中にも入っていられないしな。

 

 

仰々しい看板がいたるところにあって、後ろのほうに見えるぼろそうな建物がうわさの彦根東高校。見えんね。

実習中の土日にでももう一度来てみよう、うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、いつもは駐車場になっていたり、骨董市が開かれていたりする馬屋の横の広場に、この400年祭中はお店が構えられていた。

 

 

ええもん物産館!いかにも!って感じが良いね。うん。

早速中へ…と、

 

 

もう閉館時間らしい。17:00までだそう。ショック!

実習の帰りにふらっと物産館へ…なんて芸当もできないのかー。残念だなぁ。

とりあえず中にだけ入ってみると、

 

「ひこにゃん登城時間」なんてものが!

くるのか!動くのか!

 

 

これは見に行ってみるしかない!

絶対残念だし!

土日来城決定!

 

ちなみに奥には、

 

 

いわゆる物産がたくさん売っていた。ひこにゃんグッズもここで買えるのか。わくわく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、うれしさ半分ながら不完全燃焼で城内を後にした。

後は駅まで歩くだけ…、と、

 

 

 

 

 

 

 

 

♪わっしょい わっしょい

           わっしょいしょーい!

 

♪ひっこにゃん ひっこにゃん

           ひっこにゃーんにゃーん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お堀の外の一角に構えるお店から、流れてくる素敵な音楽。なんじゃこりゃあああああ

 

♪てーてれてってれれてれれーれー

♪ひっこにゃんひっこにゃん

          ひっこにゃんにゃーん

 

 

 

こ れ は ひ ど い 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思わずお店の中へ。

延々、この歌が流れている。

 

 

ちょっと面白すぎたので、録音しておいた。

以下の記事は、流しながら読むと良いかもよ。

「ひこにゃん音頭」

(録音なので雑音いっぱいです。ドンマイ。)

 

 

 

個人的には「ふ~ゆは ゆ~きが ち~らっちら~♪」が好き。

 

 

 

 

 

話は戻って、お店の中へ。

まず迎えてくれるのがふるさと近江八幡の「赤こんにゃく」!きたこれ!

 

鉄分たっぷりだぜベイベー!

 

 

そして、それくらいしか目玉がないのが滋賀県の軟弱さ。

 

 

 

もう後はキャラクターにたよるしかない。うける。

 

し か も か わ い く な い 。

 

 

キティちゃんも青天の霹靂だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これといった目玉商品もないので、さっさとひこにゃんコーナーを探す。

あったあった。

 

 

 

さすがはひこにゃん。女性のハートをがっちりとつかんでいる。平日の夕方にもかかわらず、このコーナーにだけは人がずっと居た。空いた隙を見計らって、自分も参戦。一ファンとして、何か買わねばなるまい。

とは言うものの、グッズはありきたりパレード。

 

 

まぁまぁありがちなキーホルダーにストラップにピンバッチ。タオルにTシャツマグカップと、ひこにゃんがかわいくなかったら絶対に買われないだろう品ばっかり。いいね、このゆるい感じが。ひっこにゃんひっこにゃんひっこにゃんにゃーん。

ダメだだいぶ毒されてる。

 

 

 

にしてもひこにゃんさん。

 

 

ビー玉630円は、ナシじゃないっすか。

 

たけー

 

 

そしてその横でひっそり売られているこの「ひこにゃん音頭」のCD。

 

600円。

 

 

 

 

 

 

 

て、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビー玉以下かよ!(笑)

 

 

 

 

 

残念すぎるのでみなさん買いましょう。というか歌っている人これ誰。

“やる気ない感じ”で歌ってるのか、それともホントにやる気がないのか(笑)、気になるな。

 

 

絵本もきになりつつ、財布と相談しながらお土産をゲットして帰途についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

400年祭、もまだ始まって一ヶ月半くらいか。

夏と秋までにもう少し良いグッズが開発されることを願いつつ、観察してみよう。

なんたって祭りだしね。

特にひこにゃん着ぐるみを一刻も早く見たい。うん。

あの小太りな感じに期待だ。

 

 

 

K山くんよろしく、お土産が欲しい人はご一報を!

ひこにゃんグッズならそこくるり運送が頑張ります。

 

 

 

ひっこにゃんひっこにゃんひっこにゃーんにゃーーーん♪

 


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。