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柳原可奈子 [雑記]

フジテレビ系のあるある大辞典休止期間繋ぎ番組、「レッドカーペット」で、

ちょっとこの柳原可奈子氏が気になった。

プロフィールはこちら

 

1986年2月3日生まれ…

同い年じゃ!

 

 

 

レッドカーペットの上で超短いネタをするというこのお笑い番組。

トロサーモンやら、ギャロップやら、去年の年末12/27の深夜から朝までやっていた、関西系の神番組「ZAIMAN」から来た芸人がたくさんで、やっぱり面白いなぁ、と思っていた。特にストリークとかムーディー勝山とか、ゴールデンにやったらあかんネタだろ(笑)とばかりに、あの深夜の関西のノリを思い出す。そこへ、カバーしきれていない東京芸人の成長株が一気に出てきたのだ。中でも飛びぬけていたのがこの柳原可奈子さんである。

 

柳原さんのネタ一つ目は非常に完成度の高い「ショップ店員」だった。

「友近」的な上手さも感じるし、ただ面白いだけじゃないのがすごい。

 

が、それ以上に、本当に、この二本目のネタが神がかりすぎた。

ショップ店員のネタは、アジアンだったり海原やすよともこ、他にもたくさん女芸人のみなさんがパロディがてらやってたりするので、「ああ、すごいけど、これだけじゃダメだろうなぁ…」なんて思っていた。そこに、このギャルネタである。

もう、すぐ、youtubeにでもアップされるんだろうなー。

これは見たほうが良いよ。

 

ちなみにこれは過去のぐるナイのものらしい。

これはまだショップ店員のだけど、いやー、うまい。芸術。

 

 

圧倒的な人間観察力が見えた。

東京版、友近になるのかどうか。

と同時に公式HPを訪問してみると、なかなか…。

倒錯的で良い。ファンになってしまったな、これ。

 

やべっちも「ブレイクの予感…」とか言ってるね、これ。

色々思うところはあるけども、それはまたまじめな回に書こうか。

やべー、これは恋だ。

 

 

 

 

 

 

そこくるり2は柳原可奈子さんを全力で応援します。


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「プラネット・アース」最終回 [雑記]

先週の日曜日、僕の生きがいの一つでもあったNHKの番組、

「プラネット・アース」が最終回を迎えた。

今回のテーマは最後にふさわしく「海」。

最後の最後まで、1時間じっくり、テレビに釘付けにされてしまったなぁ。

この番組を見ている時だけは、

「でっかいテレビが欲しい」と思った。


プラネットアースメイキング―究極の映像への挑戦

プラネットアースメイキング―究極の映像への挑戦

  • 作者: デヴィッド ニコルソン
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 大型本

 


 

日曜の夜9時からと言うと、話題の「あるある大事件」にかぶさって、あまり見ている人も多くはなかったのかもしれない。まぁ、まぁ、NHKだし、と片付けてしまってもいいだろう。

けども、この番組はどこぞの胡散臭い動物番組やら自然環境番組とは全く違った“超映像美”が1時間余すところ無く流れるのだ。決して仰々しくない番組であるにも関わらず、全く見ていて退屈しないのは自然の力量なのか、それとも魅せ方が上手いのか、分からないが、こんなに「次回が楽しみになる」番組は、他になかった。世界不思議発見くらいか。

なんとなく、でも圧倒的にキレイな映像によって、打ちのめされる快感、というか、そんなものが毎週?毎週感じられるのだ。これくらいの番組が見られるのなら、受信料も喜んで払おう。

 

 

 

さて、内容に関しては、「まぁ、一回見てみなよ」くらいしか言えず、なんとも説明しづらい。とりあえず、映像が、キレイなのだ(なんじゃそら)。もうね。

映画の「ディープ・ブルー」を見た人は大体それを想像すればいいのか。


ディープ・ブルー スペシャル・エディション

ディープ・ブルー スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • 発売日: 2005/05/27
  • メディア: DVD
 


別に「海」に限った話ではなくて、「砂漠」に「南極北極圏」などなど、バリエーションはちゃんとあるよ。要は、他の動物番組やらバラエティ番組が「提供:○○放送」みたいに引用している、“引用元”になりうる番組というか、質を追求しまくった「ディスカバリーチャンネル」というか、自然環境動物番組の最高峰だといって間違いないものなのである。

本当に、映像が魅力的過ぎて、安っぽいテロップなんか要らないし、仰々しい音楽もナレーションも必要ない。CMが入らないっていうのも割と大きなアドバンテージになって、非常にのめりこみやすい。

「動物番組を見てテンションが上がる!」

なんてことはこの時を置いて他に余り無いだろう。

 

 

「これ、どうやって撮ってるの!?」という映像が満載に継ぐ満載で、ねぇ、もう。カメラの性能がおそらく飛躍度的に上がったのと、電波の質、ないし受信環境そのものが整ったお陰で、出来るようになった「放送通信の最上位」を、僕らは見れたわけである(劣化してはいるけれど)。

うーむ幸せだったなぁ。

 

youtubeにもあった。これは「森」の回だっけか。

劣化に劣化を重ねた映像だけども、こんなのだ。

 

超かわいいから必見!

 

 

で、今回の「海」にだけ限っての話。

深海ってのは、もう宇宙だね、これ。なかなかの水族館マニアである僕が必ず足を止めてしまう生き物の一つに「タカアシガニ」があるのだが、こいつが、ねぇ、もう、宇宙の生き物に見えて仕方がないのだ。

イメージ:http://www11.big.or.jp/~kurabar/image/giantcrb.jpg

 

なかなか“分かっている”水族館では、きちんと深海を再現しながら「真っ暗闇」の中にタカアシガニの「鮮烈な赤」が幾何学的に映るよう配慮してある。

ほら!もう!どう見ても宇宙からやってきた生物にしか見えない!

 

 

 

まぁカニなんて姿かたちがハッキリしたものは置いておくにしても、深海の生き物は人の想像の限界ギリギリを地で行くような“なり”をしている。「こいつ、FF7で見たことあるぞ!」みたいな形をした深海魚なんてごまんといるのだ。

 

あと体長30センチのダンゴムシとか。そう、こいつだ。

深海にポトリと沈んできた魚の死体を、このダンゴムシが群がって食べている様子がプラネットアース本編に出てきたのだが、これはもう放送禁止だろう!というくらいグロかった。すごいよ、これ。どこかで見れないかなぁ。

ダンゴムシ(30cmだよ!)がうじゃうじゃと群がりながら、その脇には小さめのカニがびっしり。で、訳の分からない触手みたいなものがどこからともなく伸びてきていたり、蛇みたいのが周りをぐるぐる回っていたり、最後に宇宙からやってきたタカアシガニが残りかすを吸い取って…。

うげー

 

 

 

 

編集やら、音楽一つにも非常に繊細さが感じられて、久々に「見入ってしまう」テレビ番組だったプラネットアース。なかなか、ないよ、こういう番組。

って、「最終回終わってから言うなよ」って感じだね。

再放送でも何でも、見てない人は見ると幸せになれるかもしれません。

 


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今、「ひこにゃん」がアツイ! [雑記]

滋賀県は彦根城の築城400年記念キャラクター、

「ひこにゃん」が最高にアツイ。

画像元 - 国宝・彦根城築城400年祭キャラクター

 

若干“狙いすぎ”な感はあるが、昨今の「ゆるきゃらブーム」に乗ってどんどん検索数が上昇しているらしい。彦根城の城内にある高校へと通っていた僕としてはうれしい限りである。勝手だな。いや、でも総合学習として彦根城を見学したり、博物館に講演会を聞きに行ったりしたのはよくよく覚えているし、そういえば取材もいっぱいしたなぁ、多感な時期をあんなすばらしいお城と共に過ごせたのは実に良かったと思う。昔の恋人、みたいな。なんだそれ。

 

 

違った。別に「彦根城」そのものなんかが話題を呼んでいるわけではない。

人気なのはこの「ひこにゃん」である。

かわいいかわいいキャラクター、なんと着ぐるみ化までされていた。

それがこれ。

 

ニュース - ひこにゃん遠征

 

デブ…

 

宣伝のために、1月11、12日と新宿まで来ていたらしい!

惜しいことをしてしまった。

あれ、でも、この胸の鈴は、どうみてもドラえもんです。本当に(ry

 

 

 

というかひこにゃん人気なくね?

 

写真見る限りだと後ろの鎧兜の方に人がたくさんいるような。

 

 

 

 

 

 

まぁいいや。

続いてみなさんお待ちかねの、

「ひこにゃん、動く映像。」

 

 

これは(笑

笑うしかない。

ひこにゃんがただお城を登っていくだけなんだけども、アツイ。

 

開始してすぐ、0:16、0:20がまず爆笑ポイント。てめぇ!じっとしろ!

 

続いて1:21のくすぐり笑い。視界が狭いんだろうね。

 

で、2:28秒からの、なにやってるのか分からん動き。セクハラか(笑

 

3:20には、カメラの後ろから思いっきりフラッシュたかれている。

 

 

 

で、最後、もう終わりかぁ…と思った我々の腰を砕く、

3:56からの「突撃!ひこにゃん。」

 

 

 

 

もうね。

他にも色々ツッコミどころは満載なのだが、この上なく癒されるのは間違いない。このビデオを見ている4:04だけは、全てを忘れられるような気がする。

 

 

どうやら、400年祭を手伝ってくれるボランティアも募集しているらしい。

彦根まちなか博物館「カリスマ学芸員」募集します!

カリスマて。

僕はカリスマじゃないが、大丈夫だろうか。何やら期間も長そうなので、教育実習の傍ら行ってみるくらいはしても良さそうだなぁ。ひこにゃんを生で見るチャンスかもしれない。

 

 

 

 

あと50日程度で400年祭は開始するそう。

そこくるり2は、彦根城400年祭を応援します。


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彦根東高生逮捕! [雑記]

ネット掲示板:大量殺人予告の書き込み、高1男子逮捕

滋賀県警彦根署は10日、インターネットの掲示板に大量殺人を予告する書き込みをしたとして、県立彦根東高校1年の男子生徒(16)=同県東近江市=を威力業務妨害容疑で逮捕した。

 

母校に

逮捕者キタ━━(・∀・)━━!!

K山君、後輩に詳しく事情聴取を!

とんだ赤鬼魂もあったもんだ。

しかしセンター試験目前のこの大事な時期に、

素敵な事件だなぁ。

 

滋賀県立彦根東高校のホームページ

 

今年の5月、教育実習に行くことになるのだが、僕の担当教科は…

「情報」

 

これはちょっとすごいことになったぞ。

来年度の1年生からは逮捕者など出さないように、

上手くやる方法をきちんとしたネットモラルを教えたいと思う。


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帰ってきたY田さん [雑記]

和田町商店街中心に燦然と輝くスーパー「相鉄ローゼン」に、

あのY田さんが帰ってきた。

 

 

いつもと変わらずローゼンの自動ドアを抜けて、かごを手に。

晩御飯は何にしようかな…と、

 

レジにY田さんがいるではないか!

昨年の冬に辞めてしまったと思っていたのだが、間違いないあのいでたちはY田さんである。年齢20歳、身長153cm、体重43kg、足のサイズ23.5(全部推定)。さらりと伸びた長い髪の毛に、紫苑のメガネ、わりとこもり気味の声に細い目。そして超業務的な機械的作業。これだけのポイントを抑えたレジレディは全国津々浦々を探してもなかなかいない。無論、僕は昨年の秋、彼女に一目惚れしたのであった。

 

そのY田さんイメージがこちら。

 

お持ちも何も、

こっちがウェルカムである。(意味不明)

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、マニュアルを一字一句逃さずに追っているような話しぶりが素晴らしい。対応から何から何まで完璧だ。早口でまくし立てるような感じでもなく、ほどよいプレッシャーが心地良い。

 

レジ前のパンコーナーでパンを物色するふりをしつつ、こっそりY田さんのレジが空くのを待つ。

さぁ、僕の商品をどんどん“ピッ”してくれ!

 

 

 

で、これまた彼女の素晴らしいところなのだが、

 

 

レジ打ちがめちゃくちゃ早い。

 

 

 

高橋名人もびっくりの秒間連射っぷりで、ちょっと引く。

さながらちょっとした脅迫神経症のようで、良い。

「そんなにあせらなくてもいいよ。」と、

言ってあげたい。

 

 

 

しかも時々、その速さゆえに打ち間違うことがあると、

さも自らの過ちを一刻も早く消し去ろうとするがごとく、

必死で「取り消し」ボタンを連打する。

 

 

「ああ、私のこのいまいましい右手!

どうしてゼロを2回も押してしまったの!」

「早く!早く消え去って頂戴!

私のこの悪夢!」

 

と、

きっと心の中でつぶやきながら、

「取り消し」ボタンを連打しているに違いないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違いないのだ。

 

 

 

 

 

 

さて、これから僕の相鉄ローゼンへ行く頻度が、

今までの3割り増しくらいになるだろう。

つるかめ、キタムラなどの競合スーパーに負けることなく、

頑張れ!Y田さん。負けるな!Y田さん。

そこくるり2は相鉄ローゼンを応援します。


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見苦しいぞ横浜国大 [雑記]

調べ物をしながら横浜国大のHPを見ていたら、

ちょっとひどいものがあった。

「横国フロンティア」内の「周辺おすすめスポット」のコーナー

 

 

“周辺”おすすめスポットって言うけども、

何かあったっけ…と見ていると、

どう見ても“周辺”じゃありません。

本当にありがとうございました。

 

 

さすがにみなとみらいは無理があるだろー。

画像引用-http://www.yec.ynu.ac.jp/nyushi/spot/index.html


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あけまして北野天満宮 [雑記]

京都は北野天満宮へ、初詣に行ってきた。

公共機関や車道は割と空いていたものの、やはりこういう有名どころとなると局地的人口爆発が起こってしまう。着いたのは午前10時半くらいだったが、今からお参りする人-お参りを終えて帰る人でごった返していた。

 

狭い通路に並んだお店の数々。

 

においにつられつつも、まずは本堂を目指さねば。

しかしまぁ、1月1日からお忙しいことで、お店がめちゃくちゃある。

初詣もさながらお祭りのようで、焼きそばたこ焼きからリンゴ飴やお面、射的まであった。やっぱり北野天満宮クラスになると、お祭り騒ぎと言っても遜色ないな。

射的屋だけで4つくらいに、

くじ引き屋も多かった。

でもこれ、

絶対WiiとかDSとか仕入れてないだろー。箱だけ箱だけ。

 

 

 

で、そこのけそこのけ、と、やっとのことで門が近づく。

大晦日までに降った雪のおかげで空気中のゴミがなくなり、新年らしいきれいな青空。空気が澄んでて気持ちいい。朝方はまだ霜が降りていて寒かったが、ここはもう日の光と人の熱気でポカポカである。

 

また奥ゆかしい造りだ。

 

頭が良くなりますように、と、天神様のお使いである牛の像を触りたくって、さぁ本堂へ。お賽銭も持ったし、準備万端。

で、まぁ何事もなくお参り終了。

きちんとフード付きの服を着ていったが、収穫なし。

 

さて、後は天満宮観光と初詣客ウォッチングだ。

まず天満宮の商売っぷりを拝見。上手くできてるなぁ。まぁ特に買うものもないので交通安全のお守りを買っておいた。天神様なのに交通安全て、本当に効くのかねー。

窓口の巫女さんがちょっとキツめでがっかり。

まぁバイトだし仕方ないか。でも1月1日から睨むのはやめて。

さて、そして出口の方へとゆっくり向かう。

雲一つない青空…というわけにはいかないが、やー、いいね。

ホントに空気が澄み切ってる。

 

 

 

 

 

と、

さぁまたまたやって参りました。

2007年も懲りずにやります、

絵馬コーナー

ドンドンパフパフ♪

 

「絵馬書所(えまか“く”ところ)」

なのか、

 

「絵馬書き所(えまか“き”どころ)」

なのか、

学問の神様がいるはずなのに、表記に揺れがあるこの天満宮だが、

なんのことはない今年もきっと素敵な絵馬が迎えてくれることだろう。

というわけで絵馬ゾーンに到着。

 

ちょっと全部見て回るのが不可能なくらい、絵馬がたくさんあった。

抜粋して紹介しよう。

 

エントリーナンバー1番

「学力UP」

UP!!

かわいいやん。

 

 

エントリーナンバー2番

「大きく書きすぎた」

 

大きいことはいいことだ。

 

 

 

続いて、

エントリーナンバー3番

「出会い系」

これはひどい。

下ネタも入っているが自主規制。

菅原道真もビックリだろう。

しかし逆に考えてみよう。これを書いた人物は、ここを道真と繋がれる数少ない場所だからこそ、絵馬に願いを託したのかもしれない。道真へのはかない恋を、少々ゆがんだ形で書いただけかもしれないのだ。

ちょっと面白そうなので調べてみる。

道真公はこの絵馬の主のおめがねにかなうのか。

 

 

●「“健”築系」-=「建築」だと推測しよう。道真は学問の父とまで言われた人だから、まぁ当時建築の知識としてはトップクラスだったろう、第一関門は突破。

●「ギャル男」-道真は違うな。

●「車持ち、美顔」-道真さん、学者として身分は高かっただろうから、牛車くらいは持っていただろう。美顔は嗜好の域なのでどうとも言えないが、晩年のモテっぷりを見るにそれほど悪い顔ではなさそう。

最後

●「身長175cm以上」-

 

 

 

 

 

 

 

 

道真は身長150cmくらいだったそう。

アウトー。

 

 

 

 

さて、

エントリーナンバー4番

「道真、プレッシャー」

 

道真さん、進級くらいはさせてあげてください、お願いします。

(これは学力じゃなくて出席日数とかじゃないのか?)

 

 

エントリーナンバー5番

「ガンバレ」

がんばれ。

 

 

 

とまぁ、こんな感じで絵馬が続く。

他人の願い事で笑うとはこれまた下世話だけども、やっぱりそれがベタであればベタであるほど、笑ってしまうのも事実。「真面目にやって、それ。」っていうのは、外さないなぁ。すごい。

裏のほうにも、すごい数の絵馬が。

国際化も進んでいるらしく、

英語やら、ハングルまである。

読める人、解読を。

 

あとまたかわいいのが、「何のプロ」かを書き忘れたパターン。

「プロならなんでもいいんで!」みたいに取れて面白い。

野球の二文字がどこか悲しげ。

しかも最後は「受験合格」て書いてある。

どっちやねん(笑)。

 

 

他にも、大事なおまもりを掛けて帰ってしまう人や、

 

ずいぶんと威勢のいい宣言文まで。

おう、なってくれ。

 

 

傲慢なお願い事もあった。

それがなかなか、ならないもんだねぇ、斉藤さん。

 

 

 

 

最後は大学生らしい絵馬でしめくくり。

道真さん、下さい。

「天罰論 後期集中 2単位 菅原教授」

 

 

 

絵馬を見終えて来た道を戻ろうとすると、また人の流れが増していた。

時計は午前11時半。これからまたどんどん人が増えてくることだろう。

朝早く来てよかった。

 

お祭り価格のたこ焼きを買って、後は京都散策。

天気も良くて、ぼーっとするにはとても良かった。

 

 

 

今年の目標とか、2007年はどんな年に…とか、そんなのはもうちょっと後になってから考えることにして。鴨川を眺めていましたとさ。

おしまい。

あけまして、おめでとうございます。

本年もそこくるりをどうぞよろしくお願いします。


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12月31日 冷たいおしりじゃ年は越せない [雑記]

実家のトイレのCPUが壊れ、冬なのに便座が温まらないという怪奇現象が続いて早2ヶ月。温まるはずのおしりも温まらず、「こんなんじゃ年も越せない!」と、両親兄弟はずっと冷たい思いをしてきたそうだ。

 

 

そんな日々とおさらばするために、やっとのことで本日やってきた

トイレ工事のおっちゃん!

 

さぁ、そこくるり家(仮称)の年越しは、あなたの腕にかかっている。

 

おっちゃん:「えーと、どうされました?」

ははくるり:「便座の機会の調子が悪いみたいで、温まらないし、

        ウォシュレットも動かないんですよー。」

おっちゃん:「はいはい、じゃあちょっと見てみますわー。」

 

数分後

 

おっちゃん:「えーと、これ便座のところにセンサーがあるんですけど、そのセンサーがちょっと悪いみたいですわ。温めたり、人が来たのを感知したりでけへんようになっとってね、中身の部品換えないとアカンので、ちょっと待ってもらっていいですかー。」

ははくるり:「はぁー。大晦日やのにすみませんねぇ。」

弟Bくるり:「電気屋も大変やなぁ、兄ちゃん。」

そこくるり:「そやなー。でも、雪降ってへんだけマシやでー。」

ははくるり:「弟Aくるりもゲームばっかしてんと、

       ちょっとは勉強したほうがええんちゃうかー。」

弟Aくるり:「兄ちゃん!ダイジョーブ博士来た!(パワプロ13)」

そこくるり:「よっしゃ!やれ!改造せい!」

弟Aくるり:「いや、やっぱやめとく。」

そこくるり:「なんやねん。早いな。

        いやでも、せっかくなんやし、やれやー。今何年目?」

弟Aくるり:「3年目。もうすぐ出来そうやねん。」

そこくるり:「そーかー。ほなしゃーないなー。」

 

おっちゃん:「お待たせしてます。えーと、センサー換えなアカンみたいなんですけど、僕その部品持ってきてないんですわー。ちょっと別の奴に持ってきてもらいますんで、それでもいいですか?僕は入れ替わりでちょっと別のとこに行かなアカンので…。」

ははくるり:「そうですかー。ほな分かりました。気をつけてー。」

 

 

数分後

 

にいちゃんA:「こんにちはー。さっきの電気屋の入れ替わりですー。」

ははくるり:「寒いとこをわざわざ。トイレなんですけどね、

        センサーが悪いて言われたんですけどー…。」

にいちゃんA:「はいはい聞いてますー。ちょっと見てみますわー。

 

 

 

えーと、あ、これ

 

センサーと違いますねー、悪いとこ。

 

センサーに繋がってる線のとこですわー。」

 

 

 

ははくるり:「ええっ!そうですかー。ほなまぁ、そこ直して頂いたら…。」

 

にいちゃんA:「そうなんですけどー、うちさっき電話で『センサーが悪い』て言われただけやから、

換えのセンサーしか

持ってきてないんですわー。

センサーの線はないんです。」

 

そこくるり&ははくるり&ちちくるり&弟Aくるり&弟Bくるり:「は?」

 

にいちゃんA:「いやー、ちょっと連絡して別の者にまた持ってきてもらいますわー。何回もすみません、ホンマに…。多分僕もまた入れ替わりで別のとこ行かなアカンと思うので、にいちゃんBが来ると思いますー。」

ははくるり:「はぁー、そうですかー。いや大変なときにわざわざすみませんねぇ。あ、そや、センサーの交換やと1万円くらいやって聞いてたんですけど、センサーの線が交換やといくらになります?」

にいちゃんA:「多分2万円くらいになると思いますー。」

ははくるり:「そうですかー。都合しとかなあかんなぁ。ほな気をつけて。」

 

 

 

弟Bくるり:「センサーの線て(笑)。」

そこくるり:「な(笑)。なんで無いねん。」

弟Aくるり:「甲子園優勝や!」

そこくるり:「すげー!!パワフル高校?校歌聞こ!校歌!」

テレビ:「ひか~りかがやくまな~びや~…」

 

 

 

数分後

 

 

 

にいちゃんB:「こんにちはー。何度もおじゃましてるみたいでー。」

ははくるり:「いえいえ。センサーの線が悪いて言われたんですけどー。」

にいちゃんB:「ええ、ええ。見てみますわー。

 

 

 

 

えーと、

あれ、

 

 

 

 

これ、

 

センサーも

センサーの線も

悪いですねぇ。

 

 

 

 

 

 

そこくるり&ははくるり&ちちくるり&弟Aくるり&弟Bくるり:「え?」

 

 

にいちゃんB:「これ、両方とも交換せなあきませんねぇ。

でも僕…」

 

 

 

 

全員:「まさか…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

にいちゃんB:

「センサーの線しか

持ってきてないんで…。」

 

 

 

全員:「(爆笑)」

 

 

その後、「さすがに悪い」と、さっきのにいちゃんAが掛けつけてセンサーとセンサーの線を換えてくれた。ちなみに料金はたったの6千円だった。母が驚いていた。

 

 

年末だし抜けてるのも仕方がないやね。わざわざ来て下さった電気屋さんの皆様、ありがとうございました。おかげで温かいおしりで年が越せそうです。

みなさまも、いろんなところをきちんと温めて、よいお年を。

きっと来年はしりあがり。


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「THE鍋」11杯耐久レース(その3) [雑記]

さて、日をまたいでの耐久鍋レース。

3年生最後のLDKを終えて、またまた「鍋処『T村』」へと向かう。

まだ折り返し地点か…?というくらい残った材料をふんだんに使う。18日一発目はエビと魚の奏でるハーモニーでいくことになった。まぁ、焦ることはない、一鍋一鍋作っていこう。と言っても作るのはT村料理長だが。

◆七杯目◆

海鮮鍋(゚Д゚)

 

エビは言うまでもなくおいしい。お豆腐も、肉団子も。

高島屋の白菜は、いくら食べても飽きないな。

 

前日のカニに引き続き、

この日はエビと格闘するおやじ。

 

 

 

 

 

 

 

おやじ:「熱っっっっっっ!!!!」

 

どうやらおやじの天敵は甲殻類らしい。

 

 

 

 

しかし、エビのその食べにくさからか、鍋の底には丸まった背中が踊る。

一匹つかむとおまけがぎっしり。

 

エビでエビを釣るというか、

お釈迦様の「くもの糸」というか、

濡れ手で粟というか、

素敵な状況になった。とりあえずエビのだしはまた後で使おう、となり、別の鍋に入れ替える。

 

 

◆八杯目◆

さて、もう何鍋かを考えることすら面倒になってきた。

とりあえず、高島屋クオリティ鍋とでも名づけようか。

終電があるおやじ、オーナーはここで退散。残る耐久レース参加者は料理長と筆者のみになってしまった。しかしおいしさは変わらない。逆においしさが変わらなさ過ぎて飽きてくる。

料理長:「もう味見するのも飽きた。」

 

 

そんな横ではLuckyDipのリュークことM田さんがりんごをがぶり。

あ~いつはあいつはかわいい~

としし~たの

 

 

 

 

 

 

遅刻魔♪

 

 

 

 

 

あやぶむなかれ、あやぶめばみちはなし、

まよわずいけよ、いけばわかるさ!

◆九杯目◆

再び高島屋クオリティ鍋。

昨日鍋を食べていない1、2年生はおいしそうに箸を伸ばすが、昨日から食べ続けの我々にとってはそろそろきつい。が、おいしい。が、きつい。ポン酢がこれほどまでに味を変えてくれるものだとは思わなかった。

 

そして仕上げのうどん祭りへ。

立ち昇る湯気が、まるで幸福(降伏)ののろしのようだ。

 

 

 

◆十杯目◆

10杯も続けられて、疲れたのは我々だけではない。

おそらく鍋自身も、ガスコンロも、こんなに鍋をされたのは初めてだろう。

かわいそうに。鍋:「こんなハイペースで鍋すんの!?」

 

もはや晩御飯の域をも超えた「食事」に言葉がない。でもおいしいよ。

 

 

 

 

 

そしてついに最後の

 

◆十一杯目◆

エビのだしがばっちりしみこんだうどん。

うどん。

 

うどん!

 

 

 

ちょっとこれを書いているだけでお腹がいっぱいになってきた。

そのくらい、このときは素敵な量だったということだろう。

たべものは粗末にしないように、

 

祝・完食。

 

 

 

この二日で「冬3回分」くらい、鍋をした気がする。料理長が言ったとおり、ほぼ「一人一鍋」ができてしまった。メンバーの入れ替わりがあったものの、フードファイトであったことは確か。うん。

さてここで、

MVP(MostValuablePlayer)と、

MVF(MostValuableFood)の二つを表彰したいと思う。

 

MVPはもちろん、全てを仕切り鍋を作り続けてくれた

料理長、T村くん!

拍手拍手

 

途中何度も挫折しそうになりながら、

コンロに向かい続けたあなたはかっこよかった。

 

 

 

続いて、MVFは、

高島屋クオリティに負けず、脈々といい味を出し続けてくれた

 

白だし、に送りたい。

1000円もしないこのビンが、全てのベースになったと思うと感慨深い。 

こんな人間が、きっと必要とされるんだろうね。

 

11杯耐久レース終了。

 

関わった皆様、お疲れ様でした。

おいしかったですね。またやりましょう。


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「THE鍋」11杯耐久レース(その2) [雑記]

怒涛の鍋レース、第二話。

 

前回のカニ鍋に引き続き、どんどん鍋を消費していく。

そもそも、買った材料の量が半端ではない。

 

まだ到着していない人たち用にカニを残し、次は高島屋クオリティの肉をふんだんに使った鍋にチャレンジ。豆腐や白菜、きのこなどなど、材料をどんどん詰め込もうとするが、鍋にはやはり大きさの限界があって、ちょっとやそっとじゃ使い切れないことが分かった。

ポツリとT村料理長が、「これ、一人一鍋できるんじゃないか…?」とこぼす。

一人が鍋一つ分を空けるという、まさにフードファイトが始まろうとしていた。

 

 

というわけで、カニに続いて「本日の特選素材その2」。

高島屋の肉のご登場。

250グラムが1000円!

 

100グラム400円!

 

 

 

おいしくならないわけがない。

同様につみれも100グラム400円近くする、ハイグレードものだ。

期待に胸が膨らむ。

 

◆二杯目◆

牛鍋キタ━━(゚∀゚)━━!!

 

ぐつぐつと、鍋を開けた瞬間にふきだす湯気がもうたまらない。

たまらず箸を伸ばす。

美味。

 

だが、こんな2杯程度の鍋で

終わってしまうような

鍋パーティーではつまらない。

 

むしろ野菜たち、肉たち、カニたちが「終わらせてくれない」のだ。

 

 

◆三杯目◆

三杯目は「ほうれんそう肉鍋」。

肉も美味いが、一緒に入っている「ゆず入りつみれ」がおいしすぎる。

あっと言う間に3杯目の鍋も完食。

写真に伸びている箸は、途中からT村邸に不法侵入してきた蒼井先生のもの。待ちきれず肉へと一直線に向かう様は、彼が一直線に錦糸町に向かう時の様と非常に似ていた。ちなみに、この時点でメンバーはまだ、

P、Mu-たん、K村おやじ、Tオーナー、T村料理長、そして蒼井先生の6人。

だがいくら6人でも、3杯も鍋を食べるとさすがにお腹がいっぱいに…。

 

 

しかし、鍋は待ってくれない。

 

◆四杯目◆

血沸き肉踊る、うどん祭りのはじまりである。

最初の鍋で使ったカニのだしは別の鍋に残しつつ、肉汁が染み出しておいしさ抜群の汁の中にうどんを投入。ぐずぐずと煮て、ついに完成した。お腹の「仕上げ」とばかりに、ずるずると音を立てて味わう。

なんとなく、全員お腹がいっぱいのような、そうでないような…不思議な感じになった。そして、ここまででとりあえず4鍋終了。が、まだまだ材料は残っている。本当に一人一鍋が出来てしまうかもしれない、という計算に。

とりあえずのところは、後から遅れて到着するメンバーたちにもカニを食べさせてあげねばならないので、小休止ということに。食べるという行為はなかなか疲れる。

 

 

 

さて、夜も深まって12時を過ぎた辺り、続々と人が到着。

I田電気さんにM腰女王、Jazzくん、そしてかなりの泥酔状態ながらやってきたKJくんの4人だ。あわせて10人が勢ぞろい。これだけ集まるのはなかなか久しぶりだった。

泥酔状態のKJくんと、それを上手くいじろうと奮闘する蒼井先生。

変わってないなぁ。いいね。

 

 

さて、というわけで参加メンバーの勢ぞろいを以て、再びカニの登場に。

 ◆五杯目◆

最初に鍋を食べていた6人も、お腹にはちゃんと「4鍋」分の蓄積があり、

逆に新しく到着した4人は割とばっちり晩御飯を食べてきたらしく、

お互いに「どうぞどうぞ。」的な雰囲気に。

いやでも、おいしいものはおいしいね。

再びおやじvsカニが見られた。

 

 

 

と、後から来たにも関わらず、

あまりカニに手を

伸ばそうとしないJazzくん。

 

 

「どうしたん?お腹いっぱい?」

と聞くと、

 

 

 

 

Jazz:「いやぁ、

ちょっとコース料理食べてきてね…。」

 

 

 

 

 

 

 

全員:「Jazzーーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

 

このやろう。

ここに来る前に

伊勢えび

を食べてきたらしい。

仔牛のなんとか、とか、

前菜やらデザートやら、

カルパッチョやら、

食べてきたらしい。

カニが少し、かすんで見える。

カニ:「伊勢えびには、負けるわぁ。」

 

また面白いことに、

若干それに腹を立てた女王が、

Jazzのことを

「おい、伊勢えび」と呼び始めた。

 

 

 

 

 

やーこわい。

 

 

 

さて、カニ鍋もひと段落し、次はどうするのかなー、と待っていると、

なんとケーキが登場!

.。゚+.(゚∀゚*)。+.゚

翌々日のお誕生日をお祝いいただきました。

ありがとう、3年生のみなさん。大好きです。

 

 

 

で、ここで蒼井先生はお帰りに。

最後に蒼井先生の帰宅シーンを。

どう見ても借金取りです。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

さて、蒼井先生亡き後を担うのは、泥酔状態のKJくん。

もう一つのサークルでクリスマスパーティーをしたあと、この鍋に合流というなかなかのハードスケジュールをこなしている彼。しかし、彼の体力は無尽蔵ではない。

「クリスマスパーティーの料理

→ カニ鍋

→ ケーキ」

という素敵なミックスに、きっと胃がびっくりしたんだろう、だんだん顔色が悪くなっていく。顔面蒼白とまではいかずとも、少し危険そうだ。

それを体も察知したのか、人間の体とはやはりエライもので、

 

 

 

ひたすら生のキャベツを食べ始めた。

キャベツ→ウーロン茶→キャベツ→ウーロン茶→…

 

そして眠りに落ちるKJくん。体は大切に。

 

 

 

みんなの胃もそろそろ限界が来たようで、今日はこれが最後の鍋かなーという雰囲気に。たっぷりカニのだしがしみた「カニ雑炊」で本日は最後に。

◆六杯目◆

いやー、そろそろ舌が肥えてきたかもしれないが、やはりおいしい。

だらだらと食べ続けること5時間。

ようやく6杯目を完食するに至った。

 

残りの鍋は、翌日18日に持ち越し決定。概算ではあと4鍋前後できる様子。

夢の10鍋へと期待を膨らませながら、17日の夜は更けていった。


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