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目白ツアーズ続いて岡山行きひかり号 [旅々]

朝9時半頃に家を出て、和田町駅から渋谷経由で目白まで。

新宿駅のちょっと向こう、東京の一等地へと人生二度目の来訪。日本女子大と学習院大学を見るために、東京地域センター学生事務局が8名前後も終結した。なんだこれは。天気は快晴でお散歩日和、裏では様々なイベントが行なわれていてそっちにも行きたくてたまらなかったが、泣く泣くこちらを優先。電撃文庫15年祭とか、三浦芸術祭でのロック学園祭などなど、秋が深みを極める日にふさわしい行事がたくさんだったが(どこが)、まぁそれはそれで仕方が無い。来年。

 

 

閑静な道を歩き続けて15分前後、人生二度目の日本女子大学に到着。

まさか僕の母親も、自分の息子が二度も日本女子大学に足を踏み入れるなんて思って産んでないだろう。意外性はそこかしこに生まれている。よくよく考えたら、普通に生活していて永遠に足を踏み入れない場所、聖域として女子大なんてものは存在している気がしていたなー。まぁ今でもあんまり変わらないけど。

10月中旬のセミナー以来とあって、景色に確かな見覚え。

相も変わらず、色んなもののバリエーションが豊富だった。

 

ほどほどにお店を回って終了。

まだ稼ぐ気のくらたま氏。ちょっとふっくらされた気がする。

 

しかししかし、日本女子大で女性の未来について語るのかね。ちょっと見ものだ。

やっぱり永久就職には勝てない、というような話とかしたりするのかなー。「希望の未来を手に入れたとき、失敗は宝石に変わります。」て、どこぞの人生指南書の帯にでも書いていそうな言葉だ。失敗を宝石に変えてくれるくらいの財力のあるパートナーを見つけなさい、ってか。

あと気になるのは「日本女子大卒」って身分がどんな扱いになるのか、ということ。お嫁さんにしたい学歴ナンバーワン!とかは大体どのくらいのところなんだろうねー。永久就職が叶ったとして、そこから幸せになれるかどうかはまた別問題だろうし、とすると大学4年間での学びがどこまで主婦業の中で活きてくるか、が勝負になりそう。として、生涯学習とかに手を伸ばしやすいのはこういう女子大卒の人たちになるのか?

 

 

 

なんてどうでも良いことを考えながら、1時間ほどで女子大巡り終了。

相変わらず品揃えの良い女性誌コーナーにて、

『psiko』の男の本音調査の1ページ。笑えて、笑えない。

 

 

 

さて続いて、学習院大学へ。

中等科の入試が行なわれていたそうな。早いなー。

8名でぞろぞろと、守衛さんに止められないかとおびえつつ中へ進入。

意外とガードはゆるかった。のか?

 

「ごきげんうるわしゅう」「ごめんあそばせ」「あらやだ」の世界だと信じ込んでいた(嘘)学習院大学の構内だったが、入ってみるといたって平凡。ただ、お金の匂いはそこかしこにする。地方国立大学と比べると羽振りの良さが全然違うように感じられた。石畳のタイル一つ一つが札束で出来てるんじゃないかと疑うくらい(大嘘)、細かいところの違いがより際立って見えた。あらやだ貧乏性。

 

あと、思いのほか喫煙者が多いのが腑に落ちない。葉巻とかパイプならまだ分かるが、タバコとなると急に学習院のお株も急降下である。でもキャンパスはキレイなんだよなー、掃除に金かけてるのか?

 

 

サロンのような広場。ギャルにマジメ君に体育会系にオタクっぽい人に、色々と人種は揃っていたが、全員共通して「育ちのよさ」みたいな雰囲気をかもし出していたのは言うまでもない。なんだろう、人として理路整然とした感じが、こちらが意識せずとも伝わってくるからすごい。

身に染み付いた「姿勢のよさ」や歩き方など、人間においてもちょっとした差が他との差を決定的にしていた。がっくっしゅういーーーん。

 

 

学食でご飯を食べ、つらつらと施設を回って学習院見学終了。

印象に残ったのは、なぜか階段に貼られた交換留学生の名札。

 

どことなく切ない感じがたまらない。

 

 

 

 

 

 

 

その後、目白駅へ戻り、おばあちゃんの原宿「巣鴨」を経由して東洋大学へ。

白山キャンパス、でいいのかな、を訪問。高い高い空から降り注ぐ温かい日差しにやられて、全員がのったりとした疲れとも肩こりとも言えない症状に襲われる。記憶が曖昧なのはそのためだ。

 

 

もはやキャラクターまで大学のビジネスモデルに組み込まれる時代になったのを感じ、

 

 

大場選手による若干の盛り上がりを肌で感じ、

 

 

終ーーーー了ーーーー。

 

 

 

全然効いてない猫除けペットボトルに笑いつつ、白山駅へと戻った。

 

 

他メンバーはそのまま早稲田大学へ向かったそうだが、そこくるり君はここまでで終了。

実家の滋賀へ帰省をする準備に取り掛かる。

と言っても時計は午後4時を指さんばかりの勢い。

速攻で三田経由、泉岳寺から京急で横浜へと帰ってきた。

 

 

 

実家への土産選定もそこそこに、和田町へ帰還。準備時間30分の間にゴミをまとめて、着替えを詰めて、ipodに曲を入れて、カバンを万全の状態に仕込み、いざ出発。部屋は散らかりっぱなしだ。帰ってきた時が鬱。

 

再び横浜、東神奈川を経由して新横浜までやってきた。3連休の真っ最中ということで高速バスが取れず、泣く泣く新幹線での帰省。お金で時間を買うのが新幹線だとポジティブに受け止めて乗り込み、翌々日の京都散策に向けて仕事をせっせと片付ける。新幹線の中が一番はかどったんじゃないかというくらい、スピーディに資料作り終了。願わくは、もう少しこのGatewayちゃんの電池が持ってくれれば良かった。

 

 

名古屋、岐阜羽島と通過し、2時間ちょっとで米原駅到着。

余裕で座れたビバ自由席。

 

 

姫路行きの東海道線に乗って、篠原駅までまた30分。いよいよヘトヘトだ。

 

 

関西弁ギャルの会話に耳を澄ませつつ、その内容の無さは全国共通だと認識。

それでもやっぱり、関西弁でしゃべってる方が、どこか内容詰まっているように聞こえるから不思議。

 

 

バイト帰りの弟を待ち合わせて、駅まで迎えに来てもらったオトンの車で帰宅!

お疲れっした!

世の中広しと言えど、学習院大学のギャルと、滋賀の片田舎のギャルを一日で両方体験した人間は中々少ないと思う、なんて自慢にもならない皮肉を並べつつ、実家の玄関を開けるのであった。

 

 

Wiiと液晶テレビが新しく加わった我が家に驚嘆したのは言うまでもない。

マリオギャラクシー面白いよマリオギャラクシー。

 

 

 

 

 

 


おまけ。

 

 

雪国ならではの、この時期がやってまいりました。

 

電 車 な の に 手 動 ド ア 。

 

 

やっぱり横浜よりも滋賀の寒さはレベルが2くらい違ったな。

 


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