ひこにゃんと 懲りない滋賀県 [雑記]
(タイトルは、「ルドルフとイッパイアッテナ」のリズムで読んでください。) 滋 賀 県 が ま た や っ て く れ た 。 彦 根 市 が ま た や っ て く れ た 。 盛 大 に 、 や っ て く れ た 。 ひこちゅうキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 劣化版ひこにゃんキタ━━━(゚∀゚)━━━!! asahi.comより。
2008年02月15日 彦根城築城400年祭のマスコット「ひこにゃん」が全国的な人気となった滋賀県彦根市で、新たなキャラクター「ひこちゅう」が誕生した。 考案したのは市内の稲枝(いなえ)商工会の有志5人。地元の大スター「ひこにゃん」にあこがれる忍びのネズミという設定。同県に拠点があった甲賀流忍者にもちなんだ。 昨年11月の400年祭最終日に完成したが、フィナーレに間に合わずデビューしそびれた。明けてネズミ年。気を取り直し「チュー」ならぬ「大」人気となるか。
「デビューしそびれた。」 と、のっけから躓いているひこちゅう。 これは残念だ。 ひこにゃんの時とはまた違った「何か」を、ひこちゅうは確実に持っている。嗚呼。 「チュー」ならぬ「大」人気となるか。 というシャレもどこか一つ精彩を欠いている。 またこの「稲枝」という立地も、悲壮感を一層増す要素になっているだろう。 各駅停車しか止まらず、電車を降りても何もない、 篠原駅に負けず劣らないすばらしい「稲枝駅」。 ここの商工会議所ががんばっちゃった、というだけでもう涙が頬をつたう。「『ひこにゃん』にあこがれる忍び」というひこちゅうの設定を、会議所の5人が夜を徹して考える姿なんて、涙なしには見られない(想像)。まして稲枝とは全く関係のない「甲賀流忍者」をモチーフにしたなんて、もう涙がちょちょぎれる(うう…)。 (余談だが、毎日電車で、草津や八幡方面から稲枝駅を通過して彦根の高校へ通っている(た)諸君。稲枝で乗ってくる、ないし降りる女の子はかわいい…と思ったことはないだろうか。なぜだか稲枝の女の子はかわいい、という都市伝説めいたものをそこくるりは一人考えていたのだが…。安土でも、能登川でも、河瀬でも、南彦根でもなく、稲枝。切に同意者を求む。) ひこちゅうの話に戻ろう。 こいつだ、こいつ。 これはもうどう見てもだめだろう。 ひこにゃんから変わった形跡はほとんど見られないし、頭以外は使い回しじゃないかとすら思うような作りをしている。これはひどい。 ちなみにこちらが、中国のネズミー こっちは、なんだろ、 中東らしい。 こいつらと比べるとまだまだかわいらしいが…、 どうにもぱっとしないひこちゅう。どうなるもんかねぇ。 調べていくと、先ほども書いた、 「にゃんにゃん七剣士」というサイトに辿り着いた(ってもすぐだけど)。 ひこにゃんの親友がもにゃんをはじめ(がもにゃんってのも居るんかいっ!おそらく蒲生)、弟子のひこちゅうなど魅力いっぱいのキャラクターたちです。 などと書いてある。 ひこにゃん人気にあやかって、あと七キャラクターくらいノリで売れるだろう、という魂胆見え見えの商売である。まぁそれも含めて、近江商人はあざとい、と言っておこう。売れれば良いのだ売れれば。 ただ、そのblogのトップページをよく見てみると、 ぐずぐずである。 もう、ぐずぐずである。 誤字て。 これが滋賀クオリティ。
ひこにゃんに続け
新キャラ、忍びの「ひこちゅう」参上
ひこちゅうの、明日は、どっちだ。
OTL
by Ky (2008-02-16 02:19)